30歳で1500万円貯めた男の“買い物哲学”
―[30歳で1500万円]―
30歳で1500万円貯めた金貯蔵さん(仮名・営業職)は意外にも「欲しい物であれば迷わず買います」という。
その心とは?
※以下、貯蔵氏の語りおろし
「貧すれば鈍する」ではないですが、本当に欲しいものを迷わず買うために、ちゃんと貯金してるみたいなところもあるんです。
「欲しいけどお金のやりくりがむずかしそうで悩む」「これ買っちゃったら今月の生活苦しそう」とかいう悩みは、世の中で一番無駄な悩みだと思っています。時間の無駄だと。
その悩んでる時間がもったいない。
お金があればその悩みがゼロですむのに、お金がないために悩んで、時間を浪費することがもったいないです。
ただし、基本的にコストパフォーマンスの低い物は、自分が好きなジャンルのものでも「買いたい」とは思わないです。
例えば、毎年冬になると「レザージャケットいいなー」と思うんですが、そういうのをちゃんとしたブランドで買おうとすると、5万円~10万円とかするんですよね。で、その時点で、コスパは低いなと思うので、買いたいとは思わないです。
ここでの意味のコスパの低さっていうのは、単純に価格の話ではなくて、「その5万円のレザージャケットを着ることによって、5万円の価値に見合うモテ度アップがあるのか?」と考えるんですが、絶対に5万円の価値なんてないんですよね(笑)。
女なんて、男の着てるジャケットが本革だろうがなんだろうが、ブランドがどこだろうがなんだろうが、そんなに気にしてないと思うので。だから買いません。
◆徹底的にコスパにこだわる貯蔵氏が、ブランド物を買う場合の条件
今はブランド物一切買ってませんが、前はグッチの物はけっこう買っていました。時計とかサイフとかキーケースとかベルトとかアクセサリーとかは買ってましたね。でも服は買いませんでした。
その時に考えてたのが、「10年後も使えるかどうか」ですね。
だから、素材としてボロボロにならないもの、流行り廃りが少ない物、を買いました。服はいくらシンプルなものを買っても、しょせん洗濯してたらボロボロになっちゃうので買いませんでした。
時計とかベルトとかアクセサリーは、素材は何年も使えるものですし、デザインも無難なものにすれば、10年使えるんですよね。そのグッチを買いまくってたのは8年ぐらい前だったと思いますが、時計、サイフ、キーケース、ベルト、アクセは今でも現役で使ってます。
なので、そういう意味で、すごく先を見据えての投資はしてました。
<取材・文/ともりん>
― 30歳で1500万円貯めた男の金銭哲学【2】 ―
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