更新日:2016年02月22日 20:35
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犬を飼いはじめたら仕事も恋愛も好調に【犬好きの主張】

世の中の人間は犬派と猫派に大別できる。犬派が「犬のほうが利口でかわいい」と言えば、猫派は「猫のわがままなところがかわいい」と言うなど、両者は決して譲らない。ならば、ここらで思う存分語っていただきましょう! 犬vs猫、本当にかわいいのはどっち!? ◆[犬バカ]の主張
犬

ワンコの黒目がちな目で見つめられると胸がキュンとなる。猫の目はケモノっぽくて怖い(30歳・女・アパレル)

 犬バカの犬バカたるゆえんの溺愛エピソードもわんさか。 「実家でポメックスを飼っているんですが、姉は犬と姪っ子を撮った写真を業者に頼んで写真集にしてました(笑)」(27歳・男・フリーター)という彼の家族は、以前はあまり両親と姉の仲がよくなかったらしい。が、「犬を飼うようになってからは3人でドッグランに出かけるほどに。“犬はかすがい”と感動した」というからすごい。 「イタリアン・グレイハウンドを飼い始めたんですが、犬を飼ったら飲んで帰る回数が激減。早く帰りたいから仕事も効率アップ。おかげで上司からの評価も上がりました。それに、お互い忙しくてなかなか会う時間がなかった彼女も、ウチの犬に会いたくて頻繁に遊びに来てくれるようになったし、犬のおかげでどんどん幸せになってます。開運の壺なんかより、よっぽど運気上昇効果がありますよ」(33歳・男・広告)となると、もはや“お犬様教”状態だ。  ほかにも「友達はピットブルを飼っているが、高い革製ソファを破壊されても『しょうがないヤツだな~』とデレデレ」(29歳・男・運輸)、「大学の試験をなぜか10分で退席した友人。飼い犬が病気で気が気じゃなかったらしいが、危うく留年しかけてた」(21歳・男・大学生)といった愛情ダダ漏れエピソードは枚挙にいとまがない。 「ヨークシャーテリアを2匹飼っている実家の両親は、知人から柴犬の子犬も譲り受けたのをきっかけに、1000万円かけて家を増築、庭を全面芝生のプチドッグランにしました。え? 愛犬家なら普通じゃないですか」(39歳・男・広告)って、全然普通じゃない!  ちなみに、猫に対しては“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”とばかりに、「猫好きが猫のことを『ぬこ』とか呼ぶのにイラッときます。あと、女がみんな『キミってちょっと猫っぽいよね』とか言われて喜ぶと思うなよ、と。見たくもない猫写真を見せてきたり、猫好きな男にろくな男はいませんよ」(26歳・女・ウェブ制作)、「『猫の媚びない自由な感じがいい』とか猫好きをアピールする女! それって自分のわがままさを肯定する材料に使ってるだけじゃないの!?」(35歳・男・広告)てな猫好きディス発言も。犬バカと猫バカの恋愛は難しいかもね……。 ― [犬バカvs猫バカ]カワユさ自慢バトル【5】 ―
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