ガールズバーやキャバクラで4月1日0時になったら消費税はどうなる?
また、池袋の某キャバクラ店店長にも話を聞いてみると、同じくtax・サービス料合計10%で、4月1日になっても10%のままだという。
「池袋では新規フリーのお客様は1セット4000円コミコミが基本となっています。他のお店でもtax・サービス料を上げるところは少ないので、うちも上げられないというのがホンネですね。消費税が8%に上がる今回は上げず、10%になったときに上げるかどうかを考える予定です」
お店によってtax・サービス料の扱いは異なるので確認が必要になるが、多くのお店では増えることはなさそう。3月31日の夜は消費税を気にせず、ガールズバーやキャバクラで飲んで楽しんでしまおう。
なお、今回取材に答えてくれた東京・錦糸町のガールズバー「Honey」は4月1日発売の週刊SPA!「俺の夜」でも詳しく紹介しているので、ぜひ見てほしい。 <取材・文/横山 薫 撮影/ワタロック>
消費税増税まであとわずか。コンビニやファミレス、タクシー、ネット通販など、3月31日から4月1日に日付を跨ぐときの消費税の扱いについて、各メディアで盛んに報道されている。もちろんそういった業種の消費税の扱いも気になるところだが、3月31日の夜、ガールバーやキャバクラで遊んで4月1日になってしまったらどうなるのだろうか? 女の子がいる手前、小さなことにウダウダ言うのはかっこ悪いが、やはりどうしても気になってしまう。そこで、20代の女の子たちがYシャツで接客してくれる東京・錦糸町のガールズバー「Honey」のオーナー・清水さんに話を聞いた。
「当店では、tax・サービス料で10%をいただいておりますが、4月1日0時以降も今までどおりお遊びいただけるように、10%のままです」とのこと。これは値下げしてもらったようなもので、夜0時を超えても増税を気にせず飲むことができるのだ!
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