【昼顔妻の修羅場な日常】不倫バレ、殴り合い、相手の家族崩壊
夫とはセックスレス……とはよくある話だが、“家庭にセックスを持ち込まない”は妻たちの間でも、当たり前になっていた!? 「このまま終わりたくない」「もう一度、快感で満たされたい」……性を諦められない妻たちが白昼、貪欲に活動するさまを覗いてみた
◆白昼不倫「プチ修羅場事件簿」
どううまくアリバイ工作しようとも、バレるときはバレる。そんなとき、人はどうしているのか?
例えば、斉藤陽子さん(仮名・43歳・小売)のケース。彼女の初めての不倫は結婚1年目。お相手は通っていた病院の看護師だった。
「ねんざの治療に通っているときにいいなと思って、私から誘惑したんです。診察室のカーテンをひいて、先生が来るまでのちょっとした間に愛撫を楽しんだりして」
しかし、そんなカーテン一枚の逢瀬がバレないはずもない。家の近くの病院だったため、別の顔見知りの年増の看護師が夫に告げ口し、不倫は白日のもとに晒されたのだが……。
陽子さんは徹底的に“シロ”を貫きとおす。問いつめる夫に「あなたが思っているようなことは何もしていない」とさめざめ泣き、夫が告げ口した実母から責められても、「していない」「知らない」とうなだれる。結局、夫が根負けして、離婚にまでは至らず。嘘も突き通せば、真実になる、のである。
一方、稀有なケースだと思われるのが、川口真奈美さん(仮名・45歳・メーカー)の場合。彼女の不倫相手は会社の同僚。これだけならよくある話だが、なんと彼女の夫も、不倫相手の妻も同じ会社の顔見知り。会社もまさかの事態に「当事者だけで話し合うように」とサジを投げた。しかし、真奈美さんも不倫相手も「もう離れられない」と関係を解消するつもりは毛頭なく、かといって離婚する気もない。
不倫相手のほうの妻が自殺未遂をしたり、真奈美さんの夫が不倫相手に殴り掛かったりと、絵に描いたような修羅場を経験しつつも、気づけば3年。2~3か月に1回の頻度で「4人で話し合う」というのが続けられているという。
修羅場も続けば日常になるのだろうが……もはや4人のプレイ?
※写真はイメージです
― ありのままにイキたい[白昼不倫妻](秘)報告【5】 ―

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