「女として終わりたくない!」仕事と介護に追われた妻が40歳で狂い咲き
夫とはセックスレス……とはよくある話だが、“家庭にセックスを持ち込まない”は妻たちの間でも、当たり前になっていた!?「このまま終わりたくない」「もう一度、快感で満たされたい」……性を諦められない妻たちが白昼、貪欲に活動するさまを覗いてみた
◆「女として終わりたくない!」40歳からの狂い咲き
<増田典子さん(仮名)45歳・結婚17年・子供1人>
結婚から10年、40歳になったのを機に、まさに男に狂い咲いてしまったといえるのが増田典子さん。 ここ5年間で関係を持った男性の数は「覚えてない」ほど。現在は3人の男性と愛人関係にあり、生活費の足しにするお手当を頂戴しているという。何が彼女をそこまでかきたてたのか?
典子さんはお嬢さま系大学を卒業し、大手飲食系企業に就職。そこで知り合った7歳年上の男性と28歳で結ばれた。400万円をかけた盛大な結婚式の後、息子が誕生。夫は夢だった独立を果たして飲食店を開業……と女の人生順風満帆!というとき悲劇が襲う。夫の脳梗塞。幸い、命には別状はなかったものの、後遺症が残った。
「それまで、看病と仕事の日々を続け、ようやく退院して家に帰ってきたものの、セックスレス。病気のこともあるし、私から求めるのも恥ずかしくて……」
無理ができない夫の代わりに懸命に働くが、店は廃業をよぎなくされ、気づけば40歳になっていた。
「生活が苦しくなった上に女として終わりたくない!」
そんな焦燥は典子さんを突き動かす。SNSに登録し、「人妻です」の書き込みに100通もの返事が来たのもときめいた。初めて会った相手はガテン系の同年代男性。約10年ぶりのセックスだった。
「とにかく『気持ちいい~』って止まらなくって、ホテルの部屋の外に聞こえるほど声をあげてしまって……自分からフェラをしてあげたいって思ったのも初めて」
相手は「上手だね」とも言ってくれた。「女に戻れた」と思った典子さんは、以降もSNSへの書き込みを続ける。子供を悲しませるのは嫌だからと、会うのは昼限定。そのため一期一会の関係が積み上がり数が増えたのだという。
「罪悪感は主人にはないんですが、息子にはあります。家庭を壊すつもりはありませんから、不倫相手に電話番号は絶対に教えないこと、息子が帰ったときに家にいることは必ず守るようにしています。息子にも、『他人の携帯や手紙を見るのは決してしてはいけないことだ!』と教育しています」
【アリバイ】
息子には他人の携帯、手紙を見ないよう教育する
※写真はイメージです
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