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女のコが誘いに応じやすくなる[言葉のマジック]

日々遭遇する、さまざまなピンチをうまく切り抜け、一方でチャンスはきっちりモノにするための、奇跡的な「とっさのひとこと」とは? アンケートに寄せられた実体験より、とりわけ使えそうなものを紹介しよう。

◆借金の返済を先延ばしする ――「カネならここにあるんだけど……」

 借金とは苦しいからこそするもの。返済はできるだけ先延ばしにしたい。そんなときに効くのは、「カネならここにあるんだけど……」というひとこと。そのあと「でも、お前にこれを返すと月末まであと500円しかない……」などと続けて窮状を訴える。「返そうと思えば返せる」と表明しつつ、「そこまでして今返さなくてはならないのか?」と、回りくどく相手の人格を問うわけだ。「相手は『それならもう少し待ってやるか』という気持ちにならざるを得ないでしょう(笑)」(35歳・広告代理店)

◆遅刻したときのフォロー ――「こんな大事なときに限って……」

 決して「単なる言い訳」をしてはならぬ!と言うのは、人たらしで知られる弊紙ライター。

「遅刻したときのフォローって、ただスジが通ってるだけじゃダメだと思うんです。中央線で事故があって……みたいな、いかにもありそうな理由でも、『もう少し早く出れば事故に遭わなくて済んだんじゃないの?』とヘソを曲げる人はいるでしょうし。『どうしてオレって、大事な待ち合わせのときに限って事故に遭うんだろう……』

なんて、相手を持ち上げつつ落ち込んで見せると、むしろ相手の機嫌がよくなったりしますね」

◆女のコを誘う ――「(飲みに/ウチに)おいでよ」

飲み会 相手の女性があなたにそれほど気がない場合、「今○○で飲んでいるんだけど、来ない?」というような誘いは、ほぼ断られる。なのに、「今○○で飲んでいるんだけど、おいでよ」と誘われたら、なんとなくウンと言ってしまうという言葉のマジック! この戦法は、「ウチに飲みにおいでよ」という、よりハードルの高いシチュエーションでも効を奏すというから驚きだ。強引だが無邪気さも感じられる誘い文句なので、ヘタに下心を勘繰っては悪い……という意識が働くもよう。試してみない手はない!

◆彼女にエロ本を見られた ――「これ、流行ってるんだよね」

 別に堂々としていればいいのだが、なんとなく責められるようなムードになったら、「自分の嗜好とは違うが、周りで流行っているので押さえておかないと」というニュアンスで逃げる。結局、女だって流行りモノには弱いのだ。

取材・文/桜田容子 高城 泰 古澤誠一郎

― 日常にちょっとした奇跡を起こす技術【8】 ―




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