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ボッタクリ不動産業者の手口。「敷金&礼金なし」には注意

日本各地で“プチぼったくり”の被害が続出している。騙された消費者の怒りは心頭に! もはや“適正価格”が存在しないのであれば、せめて警戒だけでもしておきたい……そこで今回は、賃貸契約や家電工事での「ぼったくり」事例を紹介する ◆無料と言いつつ高額な初期費用。工事はぼったくり価格の言い値 不動産 リフォーム、不動産、電気などインフラ系ぼったくりも古くから横行しているが、中でも最近注目を集めている「ゼロゼロ物件(敷金・礼金なし)」は怪しい例が多い。都内にある若者向け低家賃物件を扱う某業者も、敷金・礼金なしを売り文句にしていたが……。 「『上京したばかりのあなたへ、お金がなくても即入居できます!』などと言っておきながら、家賃7万5000円を3か月分前払いに加えて、仲介手数料17万5000円の合計40万円を『初期費用』として請求された。そこの社員はEXILEのような威圧的な風貌の男ばかり。僕は逃げましたが、気圧されて払っちゃう人もいるんでしょうね」(25歳・男性)  また地方では、電化製品の市場価格をネットで調べる高齢者がほとんどいないのを逆手にとり、ほとんど詐欺のようなぼったくりも。 「工事は基本的に言い値。玄関先の蛍光灯からLEDライトに取り換えだけで電球代3万円(実際は高くても3000円前後)、出張代5000円を請求したが何の文句も言われない」(家電業者)  老親と離れて暮らす人は要注意である。 ※写真はイメージです 取材・文/SPA!ぼったくり店撲滅隊 ― [ぼったくり店]全国マップ【4】 ―
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