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大井川鐵道「トーマス号」目当てにくる親子連れのマナーが悪い!?

 昨年から“きかんしゃトーマス号”の運行を始めた大井川鐵道。最近、マナーの悪化が指摘される撮り鉄だが、沿線で写真を撮り続けてきたSさんはこうぼやく。 マナーの悪化が指摘される撮り鉄「もともと大井川鐵道は’70年代からSLを運行しており、鉄道ファンが多く集まる路線のひとつでした。ただ、最近はトーマス号目当ての親子連れが増えて、それがトラブルを呼んでいるんです」  もちろん、親子連れがたくさん訪れること自体は喜ばしいことで、場所も喜んで譲るという。むしろ問題なのは“子供をダシにして自分ばかりが楽しむ親”の存在だ。 「見せ場のひとつである機関車が向きを変える転車台では、『子供が見たがっているから』と言って強引に最前列に割り込む人が少なくありません。また、沿線の撮影地でも何の断りもなく平気で人の前に立ってカメラを構える父親もいます。子供を言い訳にして自分が楽しみたいだけだから、子供はほったらかしですし……。撮り鉄からしたら、いいとばっちりですよ」  親子連れでトーマス号を楽しむ。それはよくても子供をダシにして傍若無人な振る舞いをすれば、迷惑客の仲間入りなのだ。 ― 流行店別[ヤバい客]の新基準 ―
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