「スイーツ系かき氷」に行列する客のマナーが問題化
―[流行店別[ヤバい客]の新基準]―
その店や場所によって存在する「ローカルルール」。トレンドスポットでは、それもまた新しかったりするわけで……。はたしてハヤりの場所で“ヤバい客”扱いされる基準とは……?
◆スイーツ系かき氷
昨年からブームが続くかき氷。下町の人気店を訪問すると、店の前は平日午前から長蛇の列。近隣住民に話を聞くと、スイーツブームで、以前にも増して店の行列がうるさくなっているという。
スイーツライターのAさんも、こうした“数の暴力”を訴える。
「一度に複数のフレーバーを食べるのがスイーツ系かき氷の醍醐味ですが、女性客には量が多すぎる。そこで、仲間内でシェアするのですが、なかには勝手にフレーバーを混ぜて『まずい!』と叫ぶ人までいます」
店内でも気になったのは、食べ終わっても席でまったりしている団体客。Aさんによれば、常連客からは「静かに並び、食べたらすぐ出るマナーを心掛けてほしい」と、嘆きの声が上がっているそう。
おしゃれかき氷店も、だんだん頑固親父のラーメン屋みたいになっているようだ……。
★ヤバい客『かき氷をシェアしたいがために店の内外を占拠する団体客』
― 流行店別[ヤバい客]の新基準 ―
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