更新日:2015年09月04日 11:24
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マナーを知らない「鉄オタ女子」に大迷惑

日本刀に自転車、土木、競馬……こんなものにまで女子がつく、もはや飽和状態の○○女子。しかしその内実は、一筋縄ではいかないようで。深遠なる女子の世界を探った! ◆歓迎or反発!? 男先行のジャンルに進出した○○女子 鉄オタ女子 そもそも男性の領域に進出した女性に付けられることが多かった「○○女子」という名称。元が男性の領域だけに、「新参者」である彼女らに男性の側からは、さまざまな反応が上がっている。  その一つが、「鉄子」と呼ばれる「鉄オタ女子」だ。 「マナーを知らない鉄子は迷惑以外の何者でもない」と憤慨するのはベテランの撮り鉄A氏。 「昔は駅でチラホラ見る程度でしたが、最近は沿線の撮影地でも女性を見かけます。でも、彼女たちは撮り鉄の暗黙のルールをわかってない。人のカメラの前に平気で立ったり、列車の知識がほとんどなかったり……。グループで訪れて女子会を始める連中もいます」 ◆男性鉄オタも困惑「鉄オタ女子」  ただ、一方でこうした鉄子の暴走を招いているのは一部の男性撮り鉄だとも話す。 「確保した撮影場所を譲るなど、女性を甘やかすヤツがいるんです。普段女性と接する機会がないから嬉しいんでしょう。でも、彼らのせいで鉄子が勘違いしてしまう。百害あって一利なしですよ」  鉄オタ女子が男性オタ同士の諍いの原因にまでなるとは、なんとも罪な存在である。 ― 増殖する[○○女子]は複雑怪奇になっていた! ―
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