「激辛グルメ祭り2016」を全店食べ比べてみた! 1番辛い店は!?
日本最大級の激辛グルメの祭典「激辛グルメ祭り2016」が、東京・新宿歌舞伎町の大久保公園で、9月19日まで開催されている。今年で4回目の祭典は日本、中国、韓国、タイ、ベトナム、インドなど、アジア各国のグルメ名店が大集合だ。
激辛ファンにとっては恒例のイベントで、会場には「激辛だけど美味しい」名店がズラリと並ぶ。開催期間は3ラウンドに分かれ、ファースト(8月25日~31日※終了)、セカンド(9月2日~11日)、サード(9月13日~19日)で過去最多の23店舗が登場。辛さは「小辛」「中辛」「激辛」と選べるだけでなく、お店によっては「地獄辛」「タバスコの約401.5倍の辛さ」「70倍」など恐ろしい言葉が並ぶメニューもあり、初心者からマニアまで楽しめるのが魅力のひとつだろう。
激辛グルメは大好きだが、汗まみれになる真夏の暑さがニガテな取材班は、暑さが落ち着いてきた「セカンド」で激辛グルメに挑戦することに。会場にはテントが張られており、正午でも汗を流さず名店の味を楽しむことができた。各ラウンドでは、バラエティ豊かな9つの店舗が出店。今回は各店舗のメニューの中でも最も辛いレベルの9品を注文し、“最強激辛グルメ”を決定することにした。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1192614
●蒙古タンメン中本(日本ラーメン):冷し胡麻辛麺・激辛
東京、神奈川、埼玉の首都圏に展開する「蒙古タンメン中本」は、激辛ラーメンの代名詞的存在。豚バラ肉、豚ひき肉、タケノコがたっぷり入った特製樺太あんとのどごしのいい冷麺が絡み合い、うま辛で食べ応えのある一品だ。
●エチオピア(カリーライス専門店):タンドリーフライドチキンとカルピスバターライスのカレー・辛さ70倍
御茶ノ水と高田馬場にあるカリーライス専門店「エチオピア」特製のフライドチキンをトッピングしたボリュームカレー。旨みの強いカルピスバターライスとの相性が抜群で、取材班のおいしさベスト3に選ばれた。辛さ「70倍」を注文したところ、「実は100倍もできますが…」とはスタッフの言葉。意外にも、最大の70倍を注文する人はかなり多いのだとか。
●陳家私菜(中国料理):元祖頂天麻婆豆腐・地獄辛
都内に展開する「陳家私菜」では、20年前に初めて日本に上陸した元祖頂天麻婆豆腐が大人気。「地獄辛」というだけあって、とにかく辛いの一言。ライスがあるとより食べやすかったかもしれない。
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ