SMAPだけじゃない! 紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキング、3位はサザン、2位は中島みゆき…
年末の風物詩、NHKの紅白歌合戦。今年は年内で解散するSMAPの去就ばかりが注目を集めているが、宇多田ヒカルやKinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、桐谷健太、欅坂46、RADWIMPSらが初出場をはたした。その一方で、心機一転とばかりに過去39回出場の和田アキ子ら“常連組”の落選が相次ぎ話題となった。
紅白歌合戦の“刷新”に対して、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で“風物詩”の在り方について言及。「風物詩はマンネリの極致。毎年ちょっとの脱皮くらいでいい。今年は脱皮というか身をえぐっちゃっているというか、シェイプアップしすぎ。マンネリを辞めたら紅白の良さが残らないから、マンネリでいい。頑張ってマンネリを貫く。視聴者との我慢対決です。そこに勝てるかどうか」と持論を展開した。
それでは実際に、世間の視聴者は“刷新”された今年の紅白出場者について、どう感じているのだろうか? 今回は、紅白歌合戦に“出てほしかった”歌手ランキングを10~60代の男女300人を対象にアンケート調査。なお、SMAPに関しては上位ランクインを考慮して個別で回答を求めた。候補の歌手・アーティストは、過去に紅白歌合戦に出場、もしくはオリコンの売上ランキングやライブ動員数など、世間での人気をもとに50組を選出している。アンケートの結果は以下の通り。
まず、12月31日をもって解散する「SMAPには紅白出場してほしかったですか?」との質問に「はい」と回答したのは26.0%、「いいえ」は29.3%、「どちらでもない」は44.7%となり、SMAPの紅白出場にはやや否定的な意見が上回る結果となった。それでは、SMAP以外の歌手・アーティストはどうだろうか?
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