グラドル・本郷杏奈「撮影現場では恥ずかしくて写真を見られない」
今、グラビアアイドル業界に新風を巻き起こしている“モグラ”がいる。北海道出身の元モデル、現在25歳のグラドル「本郷杏奈」ちゃんだ。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1331655
――事務所が決まって2016年2月に上京。6月にDVDを発売し、グラドルとしてデビューしたわけですね。大きな転機は2017年元旦の『爆笑ヒットパレード』でしょうか。
本郷:そうですね。あの番組で今田耕司さんが紹介してくださって、グラドルファンだけじゃない方にも知ってもらえたというのが大きかったと思います。
――その後も『ゴッドタン』やバラエティ番組に出演したり、舞台「ソウサイノチチル」や映画「教科書にないッ!」に出演したり、雑誌の表紙を飾ったり、MVに出演したりと大活躍ですね。今後の活動の目標は?
本郷:今、いろいろなお仕事をさせてもらって、本当にありがたいです。映画や舞台をやらせていただいて演技も楽しいですし、バラエティももっとやりたい。もちろん、グラビアもすごく楽しいので、これからもグラビア活動はやっていきたいと思いますね。グラビア誌ジャック、地上波に出演、いろいろとやりたいことが多いです(笑)。
――プライベートについても教えてください。
本郷:体を動かすことが好きで、撮影の前には引き締めのためにジムに行ったり、ランニングをしたり、筋トレをしています。朝10kmくらい走ってますね。ジムはマンツーマンで教えてくれるところに行っています。普通のスポーツジムだとサボってしまって、行かなくなっちゃうと思うので(笑)。ゴルフも始めたんですけど、すぐに飽きましたね。やっぱり違うかな、と(笑)。止まってるボールを打つくらい簡単だと思ったのに、なかなか当たらなくて、やっぱり難しいですね。
――ツイッターではご飯の写真もよく上げていますよね。
本郷:健康を考えて自炊もしているんですが、よく「料理できるんだ!?」とか「意外!」「見直したわ!」って言われて。どんなイメージを持たれているんだろうって思いますね(笑)。
――「これだけは人に負けない!」というものが「体の硬さ」らしいですね!
本郷:そうなんです。運動してもなかなか体が柔らかくならなくて。グラビアの撮影だと「腰ひねって!」とかポーズの要求されることが多いんですが、「苦しぃ」と思いながらやったり、撮っていただく一瞬だけ息を止めてがんばったり(笑)。
2017年元旦に放送された『爆笑ヒットパレード』で今田耕司が「今年ブレイク間違いナシ」と太鼓判を押し注目を集め、2月放送の『ゴッドタン』では“恥ずかしがり女子”としてSNSで大きな話題になるなど、今グラドルのなかで最注目の女の子だ。そんな本郷杏奈ちゃんにインタビューをした!
――テレビ、雑誌と大活躍ですが、グラドルデビューは2016年6月だそうですね。
本郷:そうなんです。東京に出てきてグラドルとしてデビューする前は、もともと北海道の出身で、地元の専門学校に通っていたころ、街で声をかけていただいて。それをきっかけに、地元のCMとかイベントとかパンフレットでモデルのお仕事をさせてもらっていたんです。モデル活動を始めたころからずっと東京に憧れはあったんですけど、東京に行く勇気はなくて。
――東京に出てくるのは、やはり不安でしたか?
本郷:生活もそうですし、芸能活動は厳しいイメージしかなかったからすごく不安でしたね。何かあったときにすぐに会って相談に乗ってくれる友達は、やっぱり北海道に多かったですし。でも、友人が「人生一回だけなんだから。ダメだったら戻っておいでよ」と言ってくれて、上京を決心しました。
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ