人気AV男優・しみけん×森林原人――“体験人数1万超え”の2人が導き出した「最高のセックス」とは?
しみけんと森林原人。男性であれば、だれでも一度は目にしたことがあるであろうトップAV男優である。お互いに1万人近くの女性と経験してきたプロ中のプロだ。
これまでセックスにまつわるハウツー本を出版するなど、悩める一般人の声に答えてきた2人……。前編に引き続き、そのノウハウや考え方、現場の裏側までセックス対談を敢行。彼らが導き出した「最高のセックス」とは?
しみけん:本の内容もそうだけど、テクニックの説明などはよくやっていて、個人レベルではだいぶスキルを上げたと思うんだけど……どれだけスキルを磨いても届かない領域がある。それは、森君もそうなんですが、“チンチンがおっきい”んですよ。例えるなら、ヤムチャがどれだけ修行を積んでもサイヤ人には勝てない。それを現場で見させられるのが、森君と黒澤君ぐらいかなぁ。
森林:うーん、どうなんだろう……。
しみけん:具体的にそれを感じたのが原紗央莉ちゃん。僕と森君のときで、明らかに差があったんですよ。声のトーンがまったく違かった。僕も自分なりのベストを尽くしたんですが、あの子はドイツ人の血が入っていて、「このチンコでは届かない領域があるのかもしれない」と思った。僕はセックスにおいて、90%までは自分の能力を伸ばしたと思うんだけど、残りの10%はチンコの大きさでしかまかなえない。だから3Pになったとき、僕は森君のサポートにまわったんです。
森林:他人のチンチンになったことがないからわかんないなぁ……。
しみけん:やっぱり、大は小を兼ねるんですよ。森君は17.5cmあるけど、15cmのチンチンの最高のセックスも出来る。でも僕は、15cmしかないから、17.5cmのセックスは絶対に出来ない。これ、負け惜しみなのかな(笑)。
森林:そんなことはないと思うけど、冷静な分析だよね。一方で、僕は長さがあるぶん、見た目のインパクトもある。そのせいで、女のコが恐怖心から(カラダが)固まってしまうこともあるんです。僕のチンチンは柔らかいんで、本当は入るのに。そこで必要のない壁がひとつ出来てしまうこともある。
しみけん:そういうときに強いのは僕のような「エコチンポ」かな。もう、ちっちゃいんですけどね。安心するって意味では便利。だから、チンチンの大きさは一長一短でもあるよね。
森林:女のコもマンコの大小とか締まりに違いがある。厳密なこと言えば“名器”は存在すると思うけど、やっぱりお互いの相性があって、締め付けがキツければキツいほど気持ちいいって人もいれば、僕みたいに柔らかいと押し出されちゃって上手くピストンが出来なくて苦手で、むしろ産婦のフワッとした感じが好き、とか。チンチンとマンコ、人それぞれの組み合わせがある。それに、マンコの具合って日によって変わるものだから、それに振り回されないというスタンスをもっていれば、たとえ中折れをしても「この人のマンコが気持ちよくないからダメだった」と心まで折れないですむ。思い込みは、ただの気の持ちようで間違いなんです。それで、チンチンの数cmのせめぎ合いに関しては、もうプロの世界かなと。しみけんにしかアナルをヤラせないって女優さんもいますし。それぞれが得意なところで勝負すると。だから、チンチンで仕事している人でもなければ気にする必要はないのでは。
チンチンの大きさは一長一短、マンコも人それぞれ
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
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