恋愛・結婚

「次につながる合コン」は何が違う? LINEグループでの連絡先交換はNG

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  先日、SPA!でも大人気のファッションコラムニストMBさんが主宰する「MBラボ」と、私が日曜日限定でママを務める「仲人BAR」とのコラボ合コン企画が六本木にあるMBさんがオーナーを務める「スナックMB」で開催されました。今回は合コンで素敵な彼女を作るための男性の必勝テクニックを、コラボ合コンの実況中継を交えながらお伝えさせていただきます。
合コン

※写真はイメージです

 これまでに何度も合コンや婚活パーティを開催するなかで、やはり男性のコミュニケーション能力の大切さをひしひしと感じています。  参加する男性のコミュニケーション能力が比較的高いパーティはもちろん盛り上がりますし、全体の満足度も高くなります。男性が盛り上げてくれると、女性も自然と可愛らしい一面やモテテクニックを出しやすいので、お互いに好印象を抱きやすく、自然と次につながる確率も上がります。  今回、MBラボの男性メンバーは25~40歳くらいまでの男性。全員が顔見知りではないようですが、ファッションという同じ趣味を共有する男性同士。そのため、自然と男性間の話が弾んでいるようでした。  さまざまな恋愛関連の本に「女性は共感の生き物」と書いてありますが、女性は共感をしてくれる男性に居心地のよさを感じ、「運命」を3回感じると恋に落ちます。合コンの中でも運命の種をまいて、感じさせることは可能です。

「おかわりのタイミング」で呼吸を合わせる

 実は飲み物はとてもわかりやすく「共感」と「運命」を感じさせることができるアイテム。女性がアルコールを飲む人であれば、できるだけ種類も同じものでいきましょう(もっとも酔いすぎてしまっては元も子もありませんので、その場合は無理せずにソフトドリンクにするべきです)。  女性が、女のコらしいカクテルを飲んでいるときは、無理に同じドリンクに合わせる必要はないですが、アルコールにはアルコールのほうがいいです。そして、最大のポイントはお代わりのタイミングを毎回、合わせること。もし女性がとてもペースの早い人だったら2回に1回でもOKです!  自分のお代わりとともに常に女性のお代わりも聞くことで、女性の無意識の中に「呼吸の合う人」という安心感が生まれます。ここでの目的は、呼吸の合う人だと、相手に思わせることです。

名前を覚えやすいように工夫する

 人と人との距離が縮まる方法として、私が特に大切に思っているのは「名前を呼ぶ」ことです。人は名前を呼ばれると心を開きやすくなります。  特に苗字よりも下の名前を呼び合うのは親しい間柄の人同士でしかしない行為。そのため、初対面でもあだ名や下の名前で呼び合うことで仲良くなる速度は変わってきます。  しかし、合コンはいきなり初めましての人が大勢。一度聞いただけでは名前が覚えられないのは当たり前です。それは女性も同じこと。今回の合コンでは私のほうから「今日は名前を何度聞いてもいいことにしましょう~!」と提案させていただいたので、何度聞いても失礼ではない空気感を作りました。  このような空気作りを男性からすることで、女性は自然と名前を呼んでくれるようになるでしょう。ここでの目的は短い時間で仲良くなる距離をとる。ぜひ試してみてくださいね♪
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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