恋愛・結婚

結婚相談所に登録するのは長男・長女が多い!? 兄弟構成が恋愛におよぼす影響

 みなさんこんにちは、結婚につながる恋愛コンサルタント山本早織です。日刊SPA!の連載を始めて、早いもので20回目になりました。

 恋愛や婚活をするうえで、影響が出やすいのは家庭環境です。その中でも特に兄弟構成は性格や考え方などに大きく影響を与えています。今回はそんな兄弟構成から垣間見える「恋愛傾向の特徴」をお伝えさせていただきます。

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Case1 同性兄弟しかいない


 私も3姉妹なのでこれに当てはまるのですが、同性兄弟しかいない方は、「異性への理想が高い」傾向にあります。男性兄弟だけの場合はお母さんが、女性姉妹だけの場合はお父さんが、家庭の中で唯一の異性。

 お母さんもお父さんも、本当は未熟な部分がある人間だったはずです。しかし、子供から見ると、親という存在は「完璧な大人」。お母さんなら当たり前のように家事を完璧にし、子供のようにお皿を割ることなんてありません。お父さんなら当たり前のように男性らしく仕事をし、子供が持てないような重たいものを軽々と持つことができます。

 同性兄弟の中では、「未熟な異性」がほかにいないなかで育つため、男性であれば、お母さんの影響から「女性は家事ができて当たり前。料理は美味しくて当たり前。部屋は綺麗で当たり前」、女性であれば、お父さんの影響から「男性は守ってくれて当たり前。泣かないのが当たり前。強いのが当たり前。ご馳走してくれるのが当たり前」という完璧な異性像を無意識のうちに求めがちになってきます。

 弊社会員の32歳女性は、女性2人姉妹で両親とともに仲良く育ちました。ご入会の際、好みのタイプを聞いたところ、「浮気をしない人がいい」とのことでしたので、一途で誠実な男性を積極的にご紹介しました。

 しかし、彼女の口からでるセリフは

「お相手男性が受け身すぎて男性として見れない」
「引っ張ってくれる男性がいい」
「男なら……」

といったセリフが多くなり、私から「同性兄弟で育った方は異性への理想やハードルが初めから高くなりがちです。初めから完璧を求めず、お互いで心地いいと思える関係性を築いていきましょう」とアドバイスさせていただきました。

 結果、彼女は理想と考えていた年齢よりも少し上の方とのお見合いを積極的にするようになり、現在は真剣交際中。このように現実は同年代だと発展途上。まだまだこれから人間として磨かれていく途中のはずなので、恋愛や結婚を考える相手とは、お互いを育て合える関係になれば、うまいくいきますよ♪

Case2 姉が2人いる末っ子男性


 3人兄弟の男性の中でも、特に特徴的なのが「末っ子長男」。この男性の特徴は、強い姉たちの影響でとにかく女性に優しいこと。しかし、その優しさはネガティブに言ってしまうと、決断力が欠如しているということになります。

 姉2人の末っ子長男の場合、結婚がリアルな存在になったときに急に不安を感じ、決断を先延ばしにする傾向があります。そうこうしているうちに婚期が遅れていきますが、母親からすれば、いつまでも子供に見える末っ子の男の子のため、あまり急かすことなく、40歳を越えてから、「うちの息子結婚しないのかしら?」とやっと焦り出すようです。

 先日とあるサロンで出会ったスタッフの男性は、姉が2人いる末っ子男性でした。36歳になる彼は35歳の彼女とおつきあいをしており、彼女からは結婚の文字が最近出てきだしたと話していました。

 彼は「結婚って言われるとなんかピンとこないんですよね。まだいいかなぁって気がするんです。これってやっぱ決断しないといけない感じですかね?」とお話ししてくれました。

 兄弟構成からみる恋愛傾向の話を彼にすると、「わ! まさしく俺ですね」と笑っていました。幼少期、遊びも、お出かけも、決定権が姉2人にあった末っ子男性は決断するということに勇気が必要。

 男性は「自分は決断するのに勇気がいるタイプなんだな」と理解することで少し不安が和らぐようで、36歳の彼も「前向きに話してみます」と言ってくれました。姉たちの影響が大きいため、結婚相手もお世話好きで引っぱっていってくれる芯のある女性を選ぶと、うまくいくことが多いですね!

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Case3 長男or長女

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