恋愛・結婚

「婚活も見た目が9割」な本当の理由。男女の埋められないギャップとは?

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  男性にとって、女性の見た目への重要度はどの程度高いでしょうか? 逆に女性はどの程度男性に見た目を求めると思いますか? 「今回は男女ともに結婚に至るために見た目はなぜ大切なのか?」ということについてお伝えしたいと思います。

山本早織

「おしゃれ」に対する価値観の違いが何をもたらすか?

 私の会員さんの中でも、とてもおしゃれな男性もいれば、おしゃれとは無縁の生活をしてきた男性もたくさんいます。初めましてのお見合いの場所では、基本的にスーツが推奨です。しかし、ジャケット着用であればカジュアルダウンするのもOK。個性が出て、素敵に映る男性もいます。  もっとも、普段、スーツを着ない仕事の方は、お世辞にも素敵だとは言えないスーツを着ていたり、スーツにはとても気を使っていても、私服がダサい方も少なくありません。  男性は幼少期からお母さんの購入してきた服を着て育つことが多く、おしゃれを自分のために楽しむという感覚は培っていない方が多いです。相手に失礼のないようにお洋服を選ぶという価値観が大人になると強くなるため、スーツという永遠の制服に助けられています。  それに対して、女性は幼少期から色や形にこだわりがある方が多く、自然とおしゃれを楽しむことができています。お母さんの真似をしてマニキュアを塗ったり、こっそりハイヒールを履いてみたり……。そうすることで、テンションが上がり、ワクワクする思いをしてきたので、自分のためにおしゃれを楽しんでいます。  男女でこれだけおしゃれに関して価値観が違うにもかかわらず、婚活においては、男女ともに相手の印象を決定する重要な材料になります。

36歳男性の婚活がうまくいかなかった理由

 結婚を間近に控える山田亨さん(仮名・36歳)は弊社に入会する前から、「早織さん、私は自分に自信がありません」と言い、入会を決断するのに時間がかかり、活動するまでの勇気がなかなか持てない方でした。  そんな山田さんはプロフィール写真用にスーツを購入し、女性とお見合いは必ず同じスーツを着ていくようにしていました。  結婚相談所の中では、お見合いをしたのち、お互いに連絡先を交換してもう一度デートしてみたいと感じると「交際」というステータスになり、お二人でデートを重ねていくことになります。  山田さんもお見合いをスタートされた際、なかなかお相手から交際のご希望のお返事をいただくことができなかった時期がありました。しかし、回数を重ねていき、女性とのコミュニケーションに慣れてきた頃には、少しずつ「交際希望」でのお返事をお見合い後にいただくことができるようになってきました。  デートに進んだ際は、ファーストデートでどんなところへ行こうかと山田さんなりに悩み、背伸びをしすぎず、しかし素敵なお店を探し、いざデートへ。  しかし、1度目のデートで毎回「交際を終了させてほしい」との連絡。女性からの終わりにしたい理由は「結婚をイメージできない」というものとともに多かったのが、「少しおじさんっぽい」という意見でした。  仕事後にお会いした際は、疲れから少しくたびれている印象のときもあったように感じますが、「おじさんっぽい」というイメージはあまりなかった私。しかし、その理由がわかったのは、私の主宰するイベントに来てくれたときでした。 「山田さん、デートのとき、もしかしてそのような私服をチョイスされていますか?」  思わず聞きたくなるほど色気のない私服。山田さんは「やっぱり変ですか?」と少し悲しそうに答えられたのを今でも覚えています。 ダサい 私のイメージは「おじさんっぽい」というよりも「中学生のときの服をそのまま着ているのかな?」という印象。履き古したスニーカー、カジュアルすぎるくたびれたカーゴパンツ、ビミョーに古めの色味のチェックシャツ。ある意味おじさん。ある意味少年のような服装。何よりすべてデザインが古い!  婚活はとにかくコスパよく、会員さんには余計なお金を使用せずに結婚まで行ってほしいという私の方針があるのですが、山田さんには「もしよければファッションをコーディネートしてくれる方をご紹介させてください」と提案させていただきました。
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やっと出会えた運命の女性と距離を詰められた瞬間
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