賀来賢人、渡辺満里奈…芸能人の「結婚して良かった」エピソード
10月16日、俳優の東出昌大(30)が番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演し、女優の杏(32)と結婚したことによる自身の変化を明かした。
番組司会である笑福亭鶴瓶(66)が「人にもよるが、女性は好きな男をダメにする」と持論を述べたところ、東出は「俺は嫁に会って真面目になった」と返答。なんでも東出、10代後半から20代前半にかけては荒れた生活を送っていたそうなのだ。東出いわく「本当にクズみたいな、掃きだめみたいなところで生活していた」が、杏に出会ったことで、だいぶ更生できたと語った。
当然、必ずしも結婚することが幸せになる道とは限らない。しかし東出のように、結婚して良かったと語る芸能人もまた多い。今回はそんな、結婚して良かったと語る芸能人たちを紹介していこう。
現在放送中のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で主演を務める賀来賢人(29)も、結婚したことで考え方が変わったと述べている。
賀来が結婚したのは2016年のことで、お相手は2014年放送のドラマ『Nのために』(TBS系)で共演した榮倉奈々(30)。20代の頃は同世代の俳優が順調にステップアップしていくなか、焦りや葛藤を覚える時期もあったという。しかし、榮倉と結婚したことによって、悩んでいる時間がもったいないと思えるようになり、俳優として一皮むけることができたそうだ。
タレントの渡辺満里奈(47)は、10月28日に放送された番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)内で、夫であるお笑いトリオ「ネプチューン」のメンバー名倉潤(49)との結婚生活を語った。
渡辺と名倉は今年で結婚14年目となるが、名倉は仕事が終われば、誰かと飲みに行くこともなく、すぐに帰ってくるのだそう。また、どれだけ帰りが遅くても、朝5時半には起きて家族みんなで朝食を囲んでくれるのだとか。名倉といえば、たびたび“タイ人顔”などとイジられているが、渡辺はそんな「顔も含めて全部好き」なんだと、見事なノロケを見せたのだった。
2002年にお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(38)と結婚した、放送作家の鈴木おさむ(46)。彼は自身の持つ連載記事のなかで、結婚はあまりおすすめしないと前置きしつつも、自分は結婚出来て本当に良かった、と述べている。
10年以上前、鈴木はとある仕事によって精神的にかなり追い詰められた状況にあったらしい。大島はその際、仕事相手に“討ち入り”することを計画していて、仕事場の入り口を開けて相手を殴りに行くまでの経路まで下調べしていたのだとか。
けっきょく討ち入りは実行されずに終わったが、のちにそのことを知った鈴木は、自分の悲しみや怒りを、同じ温度で怒ってくれる人がいるというのは、とても嬉しいことなんだと気付いたそうだ。
賀来賢人:榮倉奈々との結婚で考え方に変化
渡辺満里奈:結婚14年経っても名倉潤のことが全部好き
鈴木おさむ:自分のために“討ち入り”を計画する伴侶がいるのは幸せなこと
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