桜井日奈子は「岡山の奇跡」、齋藤飛鳥は? ブレイクした女性芸能人たちのキャッチコピー
数多のCMやバラエティ番組に出演するばかりではなく、舞台や映画で主演するなど、さまざまなジャンルで大活躍を見せている桜井日奈子。自身の写真を収録した2019年度版のカレンダーブックでは美脚も披露し、ほんのりセクシーな姿も見せている。
そんな桜井、デビューのきっかけとなった「岡山美少女・美人コンテスト」でグランプリに選ばれ、「岡山の奇跡」とネット上でキャッチコピーがつけられたことをご存知だろうか。
昭和のアイドルにキャッチコピーはつきものだったが、近年再び、桜井のようにキャッチコピーを持った女性タレントが増えているようだ。そして、それは事務所やメディアが付けたコピーもあれば、SNSなどでファンが書き込むなどして自然発生的に生まれたコピーもあるのが最近の特徴だろう。
そこで今回は、キャッチコピーが付けられた近年の美少女タレントをピックアップ。その印象的なフレーズに注目しながら、見ていこう。
タレントに、再びキャッチコピーが付くようになったきっかけとして、挙げなければならないのが橋本環奈だろう。2013年に、とあるイベントで彼女が踊っている瞬間の写真が「奇跡の一枚」として、インターネット掲示板やSNSを通じて拡散。「1000年に1人(一度)の美少女」というキャッチコピーで注目を集めたのだ。
このことはニュース番組に取り上げられるほど話題となり、お茶の間にも浸透。それまでローカルアイドルにすぎなかった橋本の存在が、一気に知られることとなる。彼女には、CMやテレビ出演のオファーが多数舞い込むこととなり、その後には女優として『セーラー服と機関銃 -卒業-』で主演を務めるまでの存在になった。
先日、出演する予定だった立教大学の学園祭イベントが、観客が殺到したことにより中止に追い込まれるなど、現在でも高い人気を誇っている。「1000年に1人」の触れ込みを体現するような活躍ぶりと言えそうだ。
『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)でメインキャストを演じブレイク、その後、月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)に出演するなど、今田美桜は2018年が飛躍の年となった美少女だ。そんな今田が注目を集めるきっかけとなったのは、「福岡で一番可愛い女の子」というキャッチコピーと一緒に、その存在がスポーツ新聞などで紹介されたことだった。
高校時代に福岡の繁華街、天神を歩いていたところをスカウトされ、モデル事務所に所属。その後、福岡ローカルのCMや深夜の情報番組『GeeBee』にレギュラー出演するなど、まずは地元での人気を高めていった。
’16年2月には、三人官女(ひな人形)を擬人化した3人組ユニット「SAGEMON GIRLS」のセンターとして、福岡県柳川市の観光PRビデオに登場。その後、とんとん拍子で売れっ子となった今田。この活躍を続けていけば、「福岡で一番」から「日本で一番」と、そのキャッチコピーが変わる日も、そう遠くないのかもしれない。
橋本環奈:1000年に1人の美少女
今田美桜:福岡で一番可愛い女の子
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