新井浩文の逮捕で“観られなくなるのはもったいない”傑作ドラマ5選
2月1日、派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交の容疑で逮捕された俳優・新井浩文容疑者(40)。今回の事件によって地上波再放送の見送りやネットサービスでの配信停止など、もう見られなくなりそうなテレビドラマを5本セレクトした。
まずは、ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(’18年 フジテレビ系)。日本では『巌窟王』の邦題で知られる古典文学を原作とした壮絶な復讐劇と、それに負けない鬼気迫るディーンの演技が話題となり、昨年、SNSを中心に大いに盛り上がった。新井はディーン演じる主人公・柴門暖の先輩・神楽清役で出演。嫉妬のあまり彼を陥れ、自分の罪を最後まで認めない卑劣な悪役を演じた。
続いて、松山ケンイチ主演『ど根性ガエル』(’15年 日本テレビ系)。70年代に人気を博したテレビアニメの実写化となる本作。ひろし(松山)のライバルで、主要キャラである元ガキ大将・ゴリライモ役で出演した新井は「ゴリラパンのうた」「ゴリライモ選挙のうた」といった劇中歌を歌っていた(※2/12日現在、ネット動画配信サービス・Huluでは配信中)。
『毒島ゆり子のせきらら日記』(’16年 TBS系)は、前田敦子演じる超恋愛体質の新聞記者・毒島ゆり子が政治の世界を舞台に繰り広げる愛と裏切りの物語。新井は妻子がありながらもゆり子と情交を重ね、ドロ沼の関係にハマっていくライバル紙のエース記者・小津翔太を演じ、前田との濃厚なキスシーンを披露した。
余談だが、本作には現在放送中の『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK総合)で神田くん役を演じている渡辺大知、昨年放送された『透明なゆりかご』(NHK総合)の主演を務めた清原果耶も出演していた。
卑劣な悪役を演らせたら一級品
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ふしだらな敏腕記者もハマり役
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