自己流の職探し【ネットを多用する】
私の自己流の職探しはこれだ!
ハローワークに行くよりも最適だと、独自に考えた仕事探しの術を紹介していく。意外とこれら、使えるものばかりですよ!
◆ネットを多用する
求人サイトだけを頼るのではなくネットで情報収集をして直接交渉
いまやネットが主流の職探し。転職活動中の阪木誠さん(仮名・37歳)もその一人だが、少々違った使い方をしているようだ。
「求人サイトだけに頼るのではなく、企業HPで求人募集をチェックしています。そして募集があればダイレクトに人事部に連絡。そのほうが、早く面接にこぎつけられるし効率的なんです。業種を絞って調べれば意外と見つかりますしね。ほかにも応募前には2ちゃんねるなどで会社の評判や裏情報を集めています。胡散臭い書き込みもありますが、結構リアルな情報が得られるんですよ」
現在、阪木さんは毎週3社ほどと直接交渉する生活を送っている。
また、イラストレーターのあいはらひろみさん(30歳)も仕事情報をネットで見つけ、直接交渉をして仕事に結びつけた。
「ネットで求人のキーワードを入力し、求人募集の掲示板を見つけては応募しています。そこから何社もお仕事もいただきました」
そんな職探しの強い味方が、求人募集のある企業情報を即座に発信する転職データーベースサイト「仁王」だ。これは、企業HP内で募集している情報まですべて収集しているサイト。求人サイトでは閲覧できないものまでヒットするので、阪木さん流の職探し方もスムーズにできるはず。また大手求人サイトでは、人気企業や職種のために、あえて会社名を伏せて募集をかける”非公開求人”といったお得情報が見られることもあるので、大手求人サイトも当然ないがしろにはしてはいけない!
「仁王」
10万社以上の企業データベースから、現在採用中の求人情報を閲覧・検索できる転職データーベースサイト
http://nioh.jp/
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