更新日:2020年06月16日 16:02
恋愛・結婚

渡部建は7人の女性と…複数交際のハードル、経験者が語る

 複数の女性との不倫を週刊文春に報じられ、芸能活動を自粛しているアンジャッシュの渡部建(47)。  メディアでは7股疑惑なども報道されており、驚愕した人も多いだろう。なぜ、渡部がそこまでモテるのか?という疑問は置いといて、複数の女性を股に掛ける男性の心理とは一体どういうものなのだろうか? そこで今回は、「過去に7人の女性との交際を同時進行していたことがある」という男性に話を聞いてみた。

彼女は2人、5人は割り切り…

中村さん

取材に応じてくれた中村さん

 話を聞かせてくれたのは、東京都に住む中村健二さん(仮名・30歳)。中村さんは大学4年生~社会人1年目のとき、7人の女性と関係を持っていたという。 「結婚していたわけではないので、渡部さんのように不倫ではないのですが(笑)。あえて増やそうと思っていたわけではなくて、気付いていたら増えていった感じですね。最初は同じ大学の子とバイト先の子を2股していたんです。でも、彼女達といつでも会いたい時に会えるわけではないし、若いので色々溜まるじゃないですか。そんなときに合コンやナンパで知り合った子達とそういう関係になっていき、気付いたら7股になっていましたね」  2人の「彼女」とは学校とバイト先が同じのため、よく会っていたと話す中村さん。他の5人の女性達とは適当に連絡しては会う「日替わり状態」だったというが……。 「報道によると渡部さんは1人の女性は個人事務所、もう1人の女性は多目的トイレ……と密会場所をそれぞれ分けていたそうですが、女性って自分が雑に扱われていると感じると他に女がいるんじゃないかと詮索するんです。  彼の場合、自分以外にも不倫相手がいるのではと女性が暴走してリークした可能性が高いですよね。僕は、そうならないように全員同じ扱いにしていて、必ずホテルか相手の家でした。たまに車とかもありましたが、さすがに多目的トイレではナイですね……(苦笑)。ちなみに自宅は、実家暮らしということにして誰も呼んでいませんでした」

クリスマスは超ハード!

クリスマス

写真はイメージです

 彼女も割り切り相手も平等に扱っていた……と、股掛け男の品格のようなセリフを吐く中村さん。そんな中村さんが7股生活で特に苦労したのは、クリスマスなどのイベント事だったいう。 「クリスマスは、旧祝日の12月23日から25日まできっちりスケジュールを立てて全員とデートしました。1人目は昼に遊園地に行き、2人目はディナー、3人目は泊まり……と絶対に鉢合わせしないような場所でそれぞれ過ごしました。プレゼントも1人はネックレス、2人目は財布……と、全員に違うものをあげました。ただし、イベント中は全員と行為しないといけないのが大変で。普段は週に5回くらいなのですが、クリスマスに限っては1日2回なんてのもありましたね(笑)」
次のページ
仕事をしてたら7股なんて無理
1
2
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

記事一覧へ
おすすめ記事