うそ?! 留守中の“見守りカメラ”に男の姿が。「ずっと前から侵入されてた…」
家を留守にしている時も、部屋でペットが何をしているかを見ることができる“ペットの見守りカメラ”。気になったときにすぐにスマホなどで様子を確認できます。ただしそのカメラに、映ってはいけない人が映り込んでしまうことも……。自分がいない間に部屋を物色する謎の人影。考えただけでも背筋がゾッとします。
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「『猫たちは何してるかな~』って見守りカメラのアプリを開いた瞬間、誰かがそのカメラを覗きこんできたんです。もう本気で怖かった」と語るのは、埼玉で2匹の猫ちゃんと暮らしている前島みほさん(仮名・32歳)です。
「部屋が映った瞬間に、画面いっぱいに女の人らしきデカい目がギョロリ。会社の休憩所でカメラを見ていたんですが、思わず人目も気にせず『ぎゃあ!』と大きめの声で叫びました」
映っていた女性らしき人物は一体誰だったのでしょうか。まさか、この世のものではない存在……?
「それは、ゆうれい……ではなく母でした。近くに住んでいる母が、私が仕事で留守の間に部屋の掃除やごはんを作りに来てくれていたみたいで。
来る前にLINEで知らせてくれるときもあるんですが、置き手紙で事後報告ということも多いので、いつ来ているかは分からなくて。私が夜帰ると、テーブルの上に『最近寒くなってきたから、おでん作ってみました』とか、『ハッシュドビーフに初めてチャレンジしたよ! 美味しいか分からないけど、あとで感想きかせてね』ってメモを置いてくれるんです」
オンラインのやり取りも手っ取り早くていいですが、手紙や一言メモも心に沁みますね。以上、ちょっと人騒がせなお母さんのお話でした――と思いきや、この話には続きがありました。
そうして見守りアプリ越しに、掃除や料理をやってくれている母親の姿を何度か目撃していた前島さん。
「家事をやってくれているのもありがたいですが、時々寝転んでテレビをみていたり、私が買った通販のダイエットグッズや美容グッズを鼻歌まじりに試していたり。そんな風に、母が私の家で“つかの間の一人暮らし”を楽しんでいるような姿もなんだか微笑ましくて。だからとくに文句を言うこともなく、お互いにそんな生活を続けていたんです」
料理や掃除のお礼として、前島さんもたまの休みには実家へ帰り、お母さんの好きなお菓子の差し入れをしていたそうです。
「そんなある日、見守りカメラのアプリを開くと、今度は男の人が映っていたんです」
お父さんではないですよね……?
「はい。でもよく見ると、男の顔には見覚えがありました」
【女子SPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒
ペットの様子を見ようとしたら……誰かがこっちを見てる!
今度は部屋に男の姿が! 私の部屋はどうなってるの
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