恋愛・結婚

“家庭的な女性”の正体。「俺の金をかすめとる」銭ゲバな彼女にドン引き

 結婚生活において、節約上手な女性は重宝されるといわれている。だが、行き過ぎてしまうと相手に不快感を与え、ドン引きされてしまうこともある。  今回は、そんな節約上手な彼女に対して100年の恋も冷めた……と語る男性に話を聞いた。

「家庭的な女性」の正体は、自分勝手な守銭奴だった

料理

写真はイメージです。以下同(Photo by Adobe Stock)

 都内の不動産会社に勤務する斎藤聡さん(仮名・33歳)が元彼女のナホさん(仮名)と付き合ったのは、3年前のことだった。 「第一印象は小綺麗な女性。聞くと、美容には相当気を遣っているようで、しょっちゅうエステやらプチ整形をしていると話していました。プチ整形に対して抵抗はなかったので、美意識が高くていいなぁと思いましたね。  でも、彼女は見た目だけではありません。意外と家庭的で料理も上手なんです。家にあるもので何でも手際よく作れるし、スーパーに行っても安い食材を買って上手にやりくりしていたんです。そんなところに惹かれました」  ナホさんと付き合う前、婚活をしていたという聡さん。婚活パーティーでは「玉の輿に乗りたい」という女性をたくさん見てウンザリしていたため、好印象を抱いた。しかし、実はナホさんは「金目当ての婚活女子に負けず劣らずの守銭奴だった」というのだ。

外食に行くと…

「違和感を覚えたのは付き合って数ヶ月ほど経った頃です。ナホをデートで外食に誘っても『お金が勿体ない! 家で食べよう』と毎回、言われていました。家で食べるのも全然よいのですが、たまにはデートで外食もしたいじゃないですか。  でも、ナホは絶対に外食をしてくれないんです。そこで、俺が奢るからたまにはいいでしょ? と言ってみたんです。すると、ナホは嬉しそうに『私がカードで払うから現金をちょうだい!』って。どうやら、クレジットカードのポイントが貯まるみたいで。まぁ、別にいいかなと思って了承しました」  それからというもの、ナホさんは聡さんのお金で外食に行く度にそうするようになった。
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「トリキの錬金術」を駆使する彼女
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