生活費はまさかの0円。年間1300万ポイントを稼ぐ男性に聞く「ポイ活」の極意
厚生労働省によると、実質賃金は昨年と比べ4.1%減。物価上昇に賃金の伸びが追い付かないならば、“カネを使わずに貯金する”という選択が堅実だ。たとえ収入が少なくとも貯蓄はできる。節約、副業、投資を軸に世帯年収300万円台でも再現可能な貯蓄術を紹介!
節約に有効なのは「支出の見直し」だけじゃない。「現金かポイントのどちらかがもらえるなら絶対にポイント」。そう嬉々として話すのは、SNS上で有益なポイント情報を発信する、“ポイ活の達人”のしんぽい氏。
ポイ活を始めて6年目、年間1300万ポイントを得て、生活のすべてをポイントで賄っている。年間100万ポイント超えは、しんぽい氏のように情報発信者にならない限り難しい。
しかし、年間35万ポイントなら、誰でも頑張らずに狙えるという。
「コツコツとしたポイ活が億劫な人はまず、メールとネット上の買い物履歴を紐づけてくれるアプリ『MIKOSHI』を使って、その煩わしさから解放。メールから購入履歴だけを抽出してくれるので自動的に買い物一件につき2ポイント貯まります。
さらに、支払いは楽天カード、買い物は楽天市場のように結びつきの強いサービスを使っていれば、三重取り以上の相乗効果が。自分が属する“経済圏”を意識すれば、自然とポイントが貯まる仕組みを構築できます。
ポイ活に慣れたところでハピタス、ポイントタウン、ポイントインカムといったポイ活サイトを経由して買い物するようになれば、ポイントが1.5倍になり、四重取りも可能です」
年間1300万ポイントを稼ぐ極意とは
頑張らなくても年間35万ポイントが狙える
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