帰省したら地元の飲み会が“地獄”だった。友人のトンデモ発言に怒り心頭――2023年大反響トップ10
2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表してきた。今回のジャンル分けには当てはまらなかったけど、まだまだある大人気だった記事を紹介する!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年1月11日 記事は取材時の状況)
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年末年始、駅や空港では多くの人が行き交っている。そんな中、久々の帰省をしたにもかかわらず「帰らなければよかった」と後悔する人もいる。
東京都内でコンサルとして働く美織さん(31歳・仮名)は、「ドッと疲れがたまりました」と話す。
「同窓会的な飲み会に参加して、“ここって本当に日本なの……?”って思いました」
彼女は東京から2時間で帰れる距離に実家がある。都内からそこまで遠くはないが、彼女の生まれた地域は過疎化が進んでおり、若い人は少ない。去年や一昨年は「東京の娘が帰ってきたなんて近所にバレたら、もうここには住めなくなる」と釘を刺されていたが、ようやく帰省できた。
「最近は実家付近でもコロナ陽性になった人は普通にいるので、今年は大丈夫でした」
3年ぶりの帰省に実家ではかなり豪勢にもてなしてくれたようだ。そして、帰京する前日に地元の飲み会に参加したが、結果的には後悔。まさに地獄だったという。
「毎年、中高時代の仲が良かった友人たちで集まってたんです。久々に会えると思って楽しみにしていたんですが……」
友人のほとんどがすでに結婚して子どもがいたり、妊活中だったという。男性も女性もパートナーや家庭・子どもの話ばかり。
「これは想定内。田舎は結婚が早いですから。だけど、私も会わない期間に会社で昇進しまして、自分でいうのもあれですがキャリア組。結婚や子どもの話でマウント取られても対抗できるので大丈夫!って思ってたんですが、ぜんぜん太刀打ちできませんでした」
帰省で「ドッと疲れがたまりました」
地元の友人たちの会話は家庭や子どもが中心
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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