恋人未満の相手とGWにデート。「ワンチャンあるかも」とラブホを予約、彼女にドン引きされて…――大反響GWトップ10
大事件ばかりがニュースではない。身近で巻起こった仰天ニュースを厳選、今回は「ゴールデンウイーク」にまつわる記事に注目し反響の大きかったトップ10を発表する。第7位の記事はこちら!(集計期間は2018年1月~2023年12月まで。初公開2023年5月6日 記事は取材時の状況)
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せっかくのゴールデンウィークだが、飲食店はもちろん、どこもかしこも混んでいる。予約なしでホテルに泊まることなんて至難の業だろう。
家族や恋人なら事前に宿泊の予約をするのだろうが、「恋人未満の関係」では判断が難しいところ。今回は恋人未満の関係の相手とのデートでラブホの予約を巡り大失敗してしまった人たちのエピソードを紹介する。
「ゴールデンウィークを舐めたらアカンですよ」と苦笑いするのは、都内で営業職をしている萩野昌大さん(29歳・仮名)だ。彼は去年のゴールデンウィークに、マッチングアプリで出会った子と2回目のデートの予定を入れていた。
「1回目は軽く飲んで、2回目はまだコロナで少し規制はあったけど『せっかくだし遠出したいね』ってことでドライブデートをしたんです」
朝早く彼女の家まで迎えに行き、築地でお寿司を食べ、そこから池袋に向かったという。
「2人共よく喋るし、俺は助手席で寝ていても気にしない派なので、道が混んでたりしても問題なかったです。もう俺としては付き合う気満々でした」
19時を過ぎて軽く夕食を済ませた2人。彼女は「少し飲めたらいいけどねぇ」といった。その言葉にテンションが上がった萩野さんは「お酒を買い込んでホテル飲みしない?」と提案する。
「彼女は『いいね〜!』とノリノリ。もうこれは告白しよう、と心に決めました(笑)。すぐ近くのコンビニでお酒や氷、つまみを買い込んでホテルを探しました」
だが、さすがはゴールデンウィーク。シティホテルもラブホも満室。ナビで検索して、ホテル探しをすることなんと2時間。彼女はため息をついて「また今度にしようか」と言い出してしまったのだ。
ゴールデンウィークはどこもかしこも大混雑
シティホテルはもちろん、ラブホも満室
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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