彼女との初ラブホが“人生最悪の日”に…一緒に入ったお風呂で起こった「まさかのアクシデント」
初めてラブホに行くということは、男性にとっては一大イベントであり、相手の女性にとっても大切なメモリアルデーであることは言うまでもありません。
話を聞いたのは、大学職員の木村さん(仮名・32歳)。以前から気になっていた年下の同僚に思い切って告白し、あっさりとオッケーをもらい、交際がスタートしました。どうやら、彼女のA子さんも木村さんのことが気に入っていたらしく、飲み会などで彼が公言していた趣味の登山にも興味があったとのこと。
「交際がスタートしたと言っても、週末に日帰りで関東近郊の初心者向け登山デートをする程度でした。それでも、憧れていたA子さんと一緒に趣味を堪能でき、とても満足でした。ただ、A子さんは、そろそろ登山デートにも飽きてきたらしく、『恋人らしいことをもっとしたい』と、冗談まじりでリクエストするようになっていました」
「恋人らしいこと……」という彼女の言葉の真意を探ったそうです。女性経験が豊富ではない木村さんは、周りの友人などからアドバイスをもらったそうです。
友人たちにアドバイスを求めると、「いっそのことラブホに誘っちゃえよ」という答えが返ってきたそうです。
「確かに、ラブホに行けば全てが解決しそうな気がしました。善は急げで、ある日の仕事終わりにA子さんを職場近くのカフェに呼び出し、単刀直入に『ラブホに行こう』と提案しました。すると、最初は少し驚いた様子でしたが、少し考えてから『うん』と言ってくれました」
木村さんは、早速ネットで”初ラブホ”にふさわしい場所を調べ始めたそうです。
今回は、そんな初ラブホで信じられないような大失敗を起こしてしまった彼氏に、その一部始終を聞きました。
勇気を振り絞って告白
思い切ってラブホデートを提案
1
2
愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
記事一覧へ
記事一覧へ
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ