エンタメ

マジパン・益田珠希がハロウィンライブで魔法をかける!? 観客はメロメロになってしまうのか?

マジカル・パンチライン、毎年恒例のハロウィンライブを開催!

4532708 今年2月にはZepp Shinjukuでの8周年ライブを完売御礼という形で成功に終わらせ、6月には3rdアルバム『MAGiCAL BOX』をリリースさせたアイドルグループのマジカル・パンチライン(以下文:マジパン)。    夏フェスの大イベント『SUMMER SONIC 2024』への出演を果たすなど活躍が目覚ましい彼女たちが、10月26日(土)に赤羽ReNYにて恒例のハロウィン公演『マジカル・パンチラインLiVE PARK2024 Halloween party「Witch girl?」』を開催させた。  観客はハロウィン仮装で来場するなど、一足先にハロウィンを楽しもうと意気込んでいる様子。マジパンが登壇すると、場内から大きな手拍子が沸き上がる。大きなクラップ音が鳴り響く中、ハロウィンにぴったりな楽曲「Magical Zombie Night」のイントロが流れ出してハロウィンパーティーがスタートした。

益田珠希が、メロメロ魔法をかける

537028 服飾制作を得意とするメンバーの吉澤悠華が中心となって、魔女をモチーフにした特別仕様の衣装に身を包んだ5人は、はつらつと歌い踊る。頭には小さな帽子をそれぞれ付けていたが、山本花奈と宇佐美空来は勢いあまって早々に帽子が取れてしまうハプニングも…。しかし意に介さず、元気なパフォーマンスを繰り広げていった。  リーダーの沖口優奈は、「仮装してくれている人がいる!」と声を上げて、観客たちの仮装に大コーフン。フロアに目やると、魔女風のアクセサリーをつけた人や派手な着ぐるみを着た人などの姿が。ファンも思い思いにハロウィンパーティーを楽しんでいるようだった。  続けて「マジック☆ガール」「謎から謎めくMystery」「あいわなびー」の3曲を、魔女らしい魔法スティックを持ってパフォーマンス。MCパートでは益田珠希が、「みんな、私のことで頭がいっぱいになっちゃえ!」とスティックを振り回してメロメロ魔法を披露すると、観客たちのペンライトが自然とメンバーカラーの黄色に変わってしまい、メロメロ状態に陥っていた。  ライブ定番曲の「マジカル・ジャーニー・ツアー」から突入した終盤戦は、一気に怪情報アップテンポなナンバーが続々と投下して畳みかけていく。大きな動きで激しく歌い踊る5人のパフィーマンスは圧巻という言葉では足りないくらい迫力のあるものだった。最後は「ONE」で会場中の大合唱を巻き起こし、さらなる一体感が生まれて本編を締めくくった。  アンコールに応えた5人は、メンバーカラーのTシャツに着替えてステージに再び登場。「Never Ending Punchline」を本編以上の熱量で歌い踊る。「バカになって楽しみましょう!」という沖口の絶叫からライブは最後の盛り上がりへ。「これから、私!」ではメンバーがフロアを練り歩き、お菓子をプレゼントして観客を喜ばせると、最後は「ぱーりないと!」でタオルを振り回して大熱演。特に宇佐美はタオルをダイナミックな動きでタオルをぐるんぐるんと回し、観客の熱狂を焚きつける。観客も激しくタオルを振って応え、熱狂的な雰囲気が生まれる中、ライブは大団円となった。  年末から年始にかけては2つの生誕祭と、全国ツアーが控えるマジパン。さらにその前には、現体制初のシンガポールにて行われる海外公演も予定している。  マジカル・パンチラインが、今後も魔法でメロメロにさせていく! 今後の活躍に刮目していきたい!
次のページ
各メンバーのライブフォトはコチラ
1
2
おすすめ記事