人気セクシー女優らがAV新法改正に涙の訴え!「やめたくない」「声を挙げてもいいですよね?!」――ニュース傑作選
2024年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。独自の視点で2024年を振り返る「ニュース」部門、第4位の記事はこちら!(集計期間は2024年1月~10月まで。初公開2024年3月23日 記事は取材時の状況)
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2022年6月に施行された「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)の改正を求める「AV産業の適正化を考える会」が、3月16日に東京・渋谷および新宿の街頭にて、全裸監督でおなじみの村西とおる氏による「AV 新法改正『ナイスですね!』 演説イベント」を開催した。
街宣車に乗って永田町から新宿、渋谷を巡った後、渋谷某所にて演説イベントが行われた。「お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません」と、決め台詞で登場した村西氏。
いつもの口上で会場を沸かせながら、「セクシー女優の生き方、職業選択の自由を阻害するような法律を阻止したい」「AVがこの日本から、地球上から無くなることのないように」と、AV新法改正への支援を訴えた。
演説イベントには、現役セクシー女優の佐々木咲和さん、綾瀬麻衣子さん、元セクシー女優の範田紗々さんも登壇。AV新法により仕事が減り、廃業するセクシー女優も多く存在している現状を語った。
デビュー13年のベテラン女優である佐々木咲和さんは「やめたくない」と涙を零し、熟女セクシー女優の綾瀬麻衣子さんも「もうひと花咲かせたい」とこれからも仕事を続けたい意思を示す。
村西氏は彼女たちの思いを代弁するかのように「(性産業者を)差別するなとは言っていません。貶めることはやめてください」と、力強く声を挙げていた。
同会では、街頭での署名活動やシンポジウム、さらにデモ行進などの活動を通じ、さまざまな形で政治家へ法改正の訴えを行ってきた。今回のイベントにも、発起人の二村ヒトシ氏をはじめ、「業界を崩壊の危機から救いたい」というセクシー女優やスタッフなどの業界関係者たちが集結。多くの人たちに法改正への理解や署名への協力を呼び掛けていた。
AVが地球上から無くなることのないように
有名セクシー女優が渋谷に集合
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