デマと真実の狭間で揺れた2024年。“半信半疑”の視点が今こそ必要な理由/時事芸人・プチ鹿島
―[[芸人式]ニュースの疑い方]―
今年の都知事選や衆院選では、YouTubeやSNSを活用した扇動や情報戦が目立つなど、新聞・テレビの既存メディアは存在価値が問われる一年だった。そこで、このたび時事コラム&メディア論集 『半信半疑のリテラシー』(扶桑社刊)を上梓する“時事芸人”のプチ鹿島氏に、「半信半疑」をキーワードに今年のニュースを総括してもらった!
半信半疑は下世話な野次馬精神の賜物
“オールドメディア”は鹿島的流行語大賞
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1970年、長野県出身。芸人、コラムニスト。新聞14紙を読み比べ、政治、スポーツ、文化と幅広いジャンルからニュースを読み解く。著書に『ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実』(双葉社)、『芸人式 新聞の読み方』(幻冬舎)など
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『半信半疑のリテラシー』 ニュースを疑え!時事芸人による渾身のメディア論 ![]() |
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