知られざる女の世界、ナプキンならぬ「月経カップ」の思わぬ効果とは 【閲覧やや注意】
諸兄は「月経カップ」をご存じだろうか?
生理用品といえばナプキンやタンポンが主流であるが、月経カップはシリコン素材で出来た小さなカップを膣内に挿入し、経血を受け止めるというアイテムである。カップは、以下の利点から欧米では他の生理用品と並ぶほどメジャーであるという。
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https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=337816 <取材/エイブリー・ヤス>
1:ナプキンやタンポンよりも長時間使用できる(12時間まで)。
2:タンポンのように、毒素性ショック症候群(TSS)を引き起こす原因にならない。
3:紙ナプキンやタンポンなどから発生するダイオキシンや他の有毒物質を体に取り入れる危険性がほぼない。
4:長期にわたって使用できるので資源の無駄を防ぐことができ、紙の大量使用による自然環境破壊を引き起こさない。
5:1個あたり日本円で3000円前後と単価は紙ナプキンなどと比べて高価である一方、長期使用することで結果的にかかる金額が少ない。
6:布ナプキンと違って、洗浄に時間がかからない。
7:経血が外気にほとんど触れないままカップにたまるため、漏れ及び経血につきものと思われている「匂い」がほとんど出ない。月経時のオーラルセックスも血や臭いを気にせずに出来る。
8:カップ洗浄時に、自分の血液やおりものの量や状態を的確に判断する事が出来るので、健康管理に役立つ。
(Wikipediaより)
一方、日本ではまったくといってよいほど普及しておらず、国産品も生産されていない。それでも根強い愛用者はいるようで、某巨大掲示板の生理用品板では月経カップについて熱く語り合う板があるほどだ。
カップ愛用歴3年のマユミさん(26歳)に話を聞いた。
「ナプキンのベトベト感が嫌いだったんです。どんなに気をつけても、漏れるときは漏れるし……そこでネットで見つけたのが月経カップだったんです。シリコン製のカップを折りたたんで入れるんですが、最初はとても難しくて一苦労でした。狭くて入らないし、入れてる途中でパカっと開いてしまったり。でも何度かするうちに慣れてきて、どうせなら“おりものシート”代わりにも使おうと思って、一番小さいサイズを買って普段使い用にしてました。寿命も普通に使ってれば10年持つらしいし、経済的にもいいと思ったので」
月経時のみならず、カップを毎日出し入れしていたマユミさん。それから半年後、カップは思わぬ変化をもたらした。
彼氏いない歴3年、Hも別れて以来まったくご無沙汰だというセカンド処女のマユミさんだが、合コンで出会った男子と一夜を共にするチャンスが訪れた。
「実は私ってアソコが狭くて、SEXがいつも辛かったんです。彼氏ともそれで気まずくなって別れたようなものだったので。だから久しぶりのHでテンションが上がっていたとはいえ、『また最後はガマンしなきゃいけないんだ』という緊張がありました。でもいざ、挿入の時にはビックリ。3年ぶりのHだというのに何の苦痛もなく、むしろ初めてイってしまいました。『挿入で気持ちいいってこういうことなんだ』って感激しちゃいました」
つまり、毎日月経カップを出し入れする行動によりマユミさんの膣口は、ちょうどいい具合に拡張されていたのである。
Hが辛い、という彼女を持つ男性はぜひとも彼女に月経カップをプレゼントしてみてはいかがだろうか。地球環境に優しく、キミの体にも優しいんだ!などのプレゼンも必須だろう。しかし言うまでもないが、もともとガバ〇ンの女性には月経用の用途でしかない。なぜ日本で流行らず、欧米でメジャーなのか推して知るべきである。とはいえ外国人男性、特に黒人男性などとお付き合いを始めたいと思っている女性には、膣を洋風に近づける一石二鳥のアイテムとなるかもしれない。
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=337816 <取材/エイブリー・ヤス>
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