ヘネシーなどの高級酒が通常の3分の1で飲めるバー
普段の晩酌は発泡酒が基本だけれど、たまには1杯数万円の高級酒も飲んでみたい! そんな男の願望を叶えるのが銀座の「原価BARGINZA」。この店では、100種以上のウィスキーをはじめ、ブランデー、ワインなど幅広い洋酒が驚きの価格で飲めるのだ。
「ウチの店ではすべての商品を原価で提供しています。例えば、他店で1杯1万円はする『山崎25年』は4300円。通常1本3万円以上の『ドンペリ』を1万4200円。ほかにも高級酒だけでなく『アーリータイムス』(60円)、『マティーニ』(150円)などの洋酒類もあります」(同店専務・柳谷智宜氏)
もっとも、全てを原価で出しては経営が成り立たないので、入場料として別途2400円の支払いが必要。とはいえ、この額なら普通の酒を3杯も飲めば簡単に相殺される額なのでお得感は薄れない。さらに、安くなるのは酒だけではないのだ。
「『フォアグラのソテー』(400円)や『黒毛和牛串焼き』(400円)などの高級食材を使ったつまみも、原価で出しています」
一人でグラスを傾けるのもいいが、後輩や恋人にいいところを見せるには最良の場所。会社員の身の上で「今日はドンペリおごってやる!」と迷いなく言えるのは、日本広しといえど、この店だけかも。
― [超高級品を半値以下で買う]裏ワザ【5】 ―
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