“47の写真”で綴る AKB48チーム8劇場公演ゲネプロレポート
「会いに行くアイドル」をコンセプトに各都道府県からオーディションで選ばれたメンバー、計47人で4月より活動をスタートさせたAKB48チーム8。夏休みの期間を使い、現在、各グループの劇場にて「PARTYがはじまるよ」公演を行っている。8月12日にAKB48劇場で行われたゲネプロ取材を通して、彼女たちの魅力に迫った。
12日の AKB 48劇場での公演に参加したのは吉川七瀬(千葉)、藤村菜月(愛知)、横道侑里(静岡)、服部有菜(岐阜)、山本亜依(三重)、橋本陽菜(富山)、北玲名(石川)、長久玲奈(福井)、近藤萌恵理(長野)、永野芹佳(大阪)太田奈緒(京都)、山田菜々美(兵庫)、山本瑠香(和歌山)、大西桃香(奈良)、濱咲友菜(滋賀)、人見古都音(岡山)の関西・中部を中心とした16人。
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ユニットでは、「スカート、ひらり」に横道、永野、橋本、服部、太田が、「クラスメイト」には北、大西、山田、濱、山本瑠香、「あなたとクリスマスイブ」には長と人見、「キスはダメよ」には、藤村、山本亜依、近藤、そして「星の温度」には永野、太田、横道、吉川がそれぞれ登場し、見せ場を作った。
後半MCでは「ドラえもんの四次元ポケットから出してほしいもの」を発表。太田が「ゆめまぼろしカタログ」がほしいとマイナーな道具を知っているアピールをしたが、「前日に必死に調べていた」とメンバーから暴露されていた。最後には永野が「私は四次元ポケットごとほしい」と本末顛倒なボケでメンバーを笑わせトークは終了。公演は後半戦へ。「桜の花びらたち」、「青空のそばにいて」を披露して本編は終了。
アンコールでは「AKB48」、「スカート、ひらり」、「桜の花びらたち」、ダブルアンコールではAKB48チーム8スペシャルメドレー(言い訳Maybe~ポニーテールとシュシュ~ラブラドール・レトリバー~恋する充電プリウス)、チーム8のオリジナル曲「47の素敵な街へ」を披露。ゲネプロは幕を閉じた。
まだ荒削りな部分の目立つ彼女たちだったが、溌剌とした表情と初々しさでまた違ったAKB48の魅力を見せてくれた。
彼女たちのなかから他チームを圧倒するメンバーが出てくるか楽しみだ。
<取材・文・撮影/ヤスオ>
Overtureが終わると「パーティ!」の声と共に公演がスタートする。大阪の永野芹佳がセンターポジションに入り、「PARTYが始まるよ」、「Dear my teacher」、「毒リンゴを食べさせて」の3曲を披露。その後のMCでは「AKB48夏祭りの思い出」をテーマにトークを展開した。滋賀の濱咲友菜は「妹グランプリ」で優勝したエピソードを披露し、「握手会のときにファンの人におめでとうって言われてすごく嬉しかったです」とストレートな表現で喜びの声を伝えた。
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