新橋で行ってみたい「二日酔い覚悟の忘年会コース」
千円でベロベロになれる「せんべろ」や独自ルールが魅力のノスタルジック酒場など、オススメの「はしご酒コース」を東京のおでかけコースが集まるサイト・デカケル.jpがまとめました。ストレス発散に! ちょっとDEEPな接待に! 東京出張のネタに! 是非ガイドたちが体験した、はしご酒コースを堪能してください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ いよいよ忘年会シーズン到来! 今回は新橋で忘年会をやるならぜひこのコースをおすすめしたい。やっと予約がとれた新橋駅前ビル1号館2階にある「三笠バル」からの粋な女将の日本酒で酔いしれる「庫裏」。二日酔いを覚悟! これぞ忘年会なり~ ●今回のコースガイド<孤独なサラリーマン>自己紹介 広告関係の営業。最近気づいたことは、テレビのリモコンを持つとかなり高い確率でNHKかテレ東になる、どうも孤独なサラリーマンです。おこずかいは4万円(お弁当あり)。ほぼ毎日2,000~3,000円の予算ではしご酒を堪能中。はしご酒を始めた理由は家に帰りたくないから(妻には内緒です!) あと、【東京銭湯酒場研究会】と【東京はしご酒研究会】の1人会長をやっています。 ◆新橋駅前1号館のシンボル「たぬき」 サラリーマンの心理を読み取り、話しかけることがあるという噂の不思議たぬきがお出迎え。今日は「なんか吹っ切れた感あるな~!さては何かに逃避してるなっ!」とそんな表情。痛いところをつかれながらも酒で忘れると決めた今日の忘年会。さぁ~飲むぞ! ◆なかなか予約のとれないレストラン「三笠バル」 共通のプロジェクトを進行している4人で忘年会を開始。気心しれた4人の飲みはいつも上司や会社の愚痴から始まり、最終的には下ネタで落ち着くといういつものパターン。でも飲んで忘れるからいつも新鮮というどうしようもない4人です(笑) 乾杯は三笠バルオリジナルのサングリア。白ワインベースと赤ワインベースから頼めます(600円)。サングリアは自宅で作ったことがありますが、三笠バルのサングリアはグレープフルーツがたっぷりと入っていて飲みやすい!メモメモ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761783 なかなか予約の取れない三笠バルですが、その理由の一つが絶品のお通しがおかわり自由!お通しは「トリッパと白いんげんのトマト煮込み」。これが病み付きになる美味しさで、しかもカウンターに置かれた鍋から自由にお代わりができるんです! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761784 お通しのトマトスープにアツアツのパンを付けて食べる。これが三笠スタイル! シェフ自慢の一品と書かれていた「自家製スモークした「あべ鶏」とキノコの冷製」630円。岩手県のブランド鶏「あべ鶏」をバルサミコ風味に仕上げたもの。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761786 サングリアを飲み干し、次はどうするかとメニューを見ていると100円の文字が。なんとグラスワインが100円! これが三笠バルがなかなか予約が取れない理由その2です! 野菜摂取はサラリーマンにとってマスト!日本全国より厳選した無農薬野菜を季節の野菜に合わせて調理した野菜盛り合わせ(3種盛780円)ぬたがいいよね~ ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761788 この日おすすめの水蛸(みずだこ)のカルパッチョ仕立て(980円)。温かいキノコのサラダ一緒に食べるんですが、温かいキノコの風味の後から水蛸の食感が混ざってかなり旨しです。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761789 100円のワインもデキャンタ(500ml)500円に切り替えて、ほろ酔い状態に突入~。三笠バルに来たならやっぱりパスタ!ということで2品注文。1品は「ポルチーニキノコと4種類のキノコのクリームもちもち平打ちパスタ」(1150円) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761790 と、2品目のパスタは、「ンドゥイヤと豚ひき肉のペンネ・アラビアータ」。唐辛子のマークが2つついてるちょいと辛めのアラビアータ(1030円)。値段のつけかたを見る限りできるだけ安くご提供するという姿勢が垣間見えます。良心的なお店だな~。ちなみに、「ンドゥイヤ」とは、イタリア南部にあるカラブリアで有名なサラミのことだそうです。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761791 食べて、飲んで、そして別腹へ突入~パフェ・ティラミス(600円)。こだわり卵のクリーム・プリュレ(530円)。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761792会計をすると、一人3000円以下。 人気の理由その3……安い! と、ここまでよかったが「日本酒飲みいこうぜ」と、とんでもない提案をするやつがいました。 ◆粋な女将のいる立ち飲み日本酒バー「庫裏」 水のように飲める日本酒が勢揃いの日本酒バーが、三笠バルをエスカレーターで降りたすぐのところにあります。サングリア→ワイン→日本酒。なんか嫌な予感ですが、水のように飲める日本酒は我々を二日酔いの地獄へと誘う扉を開けたのであった(笑) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761795 庫裏に来たら決まって1000円の日本酒3種類とおつまみ2品のセットを注文。キャッシュオンデリバリー方式で注文します。割烹着を来た粋な女将さんに「4人ともバラバラの日本酒セットでお願い!」と酔った勢いで無茶なオーダーをしたが、ニッコリOK~。優しい女将さんでよかった。 3種類の日本酒と2品のおつまみ、そして忘れてならないチェイサー。チェイサーを飲むタイミングで明日地獄かどうかが決定します。たぶん。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761797 全国の日本酒のラベルが壁にかけれています。上機嫌の常連客と日本酒の話で盛上ります。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761798 数名よろけながらも絶品日本酒と酒の肴をつまみながら約1時間ほど経過。そろそろ帰りますか! ◆忘年会終了~ 4人とも目が据わり、新橋のカラフルなネオンを目印に新橋駅へようやく到着。お互い気を使いながら各自「明日ヤバいな」が新橋で飛び交う。二日酔いを覚悟しながら、早くドーピング(=ヘパリーゼ)をしなければと思ってはいるがおそらく忘れると思います。 以上、新橋でおすすめの忘年会コースでした~! ぜひご参考にしてください。 ●コンテンツ提供:デカケル.jp 毎日がワクワク、ドキドキする東京のおでかけコースが集まるサイト ・今回のコースに実際におでかけしたい方は http://dekakeru.jp/course/view/595 ・その他オススメの「はしご酒コース」 http://dekakeru.jp/theme/hashigosake
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ