おっさんからのロマンチックなプレゼント…贈られた女子の本音は?
―[[おっさんデート]のここが痛い!]―
「クリスマスに家に来た彼が持参したのがムダに大きいユリの花束。強いその匂いに食事は台無し。そのセンスと鈍感さに失望」(29歳)なんて話もあり、プレゼント選びのセンスは男への総合評価だ。
しかし、「『本物の女は上質なモノを持つ』が口グセの元彼。海外出張の土産がショッキングピンクのヴィトンの財布」(29歳)というように、おっさんがやりがちなのが、“オレのセンス”のおしつけ。
「ウンチク付きの生まれ年のワイン」(28歳)、「突然の花束」(25歳)など過剰な演出もウザいだけ。
「プレゼントはいつも手作りのクラフトもの。既製品を欲しがると、『オレの愛がない!』と激怒される」(26歳)というように、ロマンチックなおっさんにとって、愛情はプライスレス。一方、女子は“実”を重視しがちだが、「服を買ってあげるとデパートに連れていかれたが、購入はネット通販の楽天ショップ。『割引品も探せるし、ポイント貯まるから』の言葉には引きました」(34歳)なんてこともある。愛と実と――その匙加減、おっさんには難易度が高し!
<痛いポイント>
1.何の花だろうが女子は花束好きとの思い込み
2.自分はロマンチックだというムダな自意識
3.女に使えるカネを実はそれほど持っていない
イラスト/こまつめ組
― [おっさんデート]のここが痛い! ―
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