おっさんなのに“イケメンのような振る舞い”で口説いてくる…【中年に迫られた女子たちの被害報告】
―[[おっさんデート]のここが痛い!]―
いつまでも恋していたい、デートも男の日常のひとコマだ……そう思うことすら、おっさんにはもはや罪なのか。女子たちの「ありがとう」が「もういらねー」の同義語となる場面を探ってみた
◆ウザい、臭い、キモい……寄せられる罵声の嵐
デートは「男がおごるのが当然」というバブル期の“常識”は持ち合わせないにしても、女子はケチが嫌いだ。加えて、「『キミが来るならいいホテルを取るよ』と出張先に誘うが、交通費を出す気なし」(27歳)、「人間ドックでホテルに泊まるから来ない?と誘ってくるオヤジ。自腹でホテル予約して誘う気がないなら呼ぶな!」(26歳)と、“ついで”を隠さない、おっさんのデリカシーのなさに非難は集中。
「別れ際にタクシー代を渡され、『気前いい!』と思ったが、後日、おつりの請求。次に会う口実だったが、それもビミョー」(29歳)と、女子はあざとさにも敏感だ。
「外国人が多いバーに行きたがり、やたら外国人に英語で話しかけて、英語力をアピールする」(25歳)
「タクシーに乗ると細かく道を指定。運転手さんが言う近道には、『あそこは道が狭いんだよ』と言い訳」(31歳)といった道詳しい自慢など、自分を大きく見せたがるのは男の性と言えなくもない。とはいえ、「『寒いでしょ?』と上着を貸してくれる気持ちはありがたいが、臭い上着は着たくない。帽子やサングラスを無理やりかけさせようとするのも不快」(33歳)。
「路地裏を歩いていたら、いきなり肩を抱いてきてキス。『人が通る』と拒むと、『見せてやればいい』って、キモすぎ!」(28歳)
とまあ、いい年して、イケメン限定とも言える振る舞いをやりきる厚顔っぷりは、確かに痛い。その自信はどこからくるのか不思議だが、自己像の正しいアップデートは年を取ると難しいようで……。「目的地までの乗り換えや店選びまで、いつも私任せ。ボロボロのガラケーにこだわり、“世の中に流されないオレ様”をアピールする器の小ささ、偏屈さに、この人との将来はないと思い、別れました」(29歳)なんて悲しい話も。
年をとることの難しさ、なのか。
<痛いポイント>
1.セックスはしたいが、カネはかけたくない
2.自分の路チューで女がとろけると思っている
3.今あるがままのオレ様でいいと確信している
【デートの達人もどきキーワード】
●人間ドックでホテルに泊まる
福利厚生の充実した企業では1泊2日のホテル泊付き人間ドックの補助金が出るため、そこに女子を連れ込みたい、というおっさん感満載なエピソード。
●路地裏でキス
中年は、そして議員は、なぜか路チューが好きである。記憶に新しい中川郁子農林水産政務官と門博文衆院議員、古くは山本モナ&細野豪志議員なんてのも。「路地裏の一軒家のバーで『この店を出たらキミを抱きしめてキスする』って子持ちの50のおっさんに言われて自分がかわいそうだった」(38歳)とはご愁傷さま。
イラスト/こまつめ組
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