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帝国憲法の真実
気鋭の憲政史家が戦後最大のタブーに迫る!
明治・大正期を支えた帝国憲法は、なぜ敗戦後に「悪魔の憲法」に貶められたのか? 占領軍が日本人の誇りを奪うために現行憲法に仕掛けた「罠」とは? 憲政史家の倉山満は「帝国憲法をタブーから解き放つ」と宣言。現在の憲法学がいかに東大憲法学に毒されたものであるかを指摘し、そのうえで「現行憲法VS帝国憲法」を対比させることで現行憲法の欠陥と呪縛を白日のもとに晒す。そして、世界標準の文明国の通義であった帝国憲法の真実を語り、見えてきた「日本のかたち」とは? 日本の争点はすべて憲法にいきつく、と語る著者が天皇、九条、靖国神社、集団的自衛権、統帥権などの問題を一刀両断。前著『保守の心得』につぐ「保守入門シリーズ」第二弾。
倉山満
新書判
821円(本体760円+税)
2014/05/02
9784594070380
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