たるんだ腹をへこませるのは簡単だった！ ついでに夏バテ、気にある体臭も解消する肉体改造がスグにできる 【担当者からのコメント】 「体に必要な栄養素を十分に摂らなければ、代謝効果が上がらず糖も脂肪も燃やせません」とは、テレビなどで話題の”食べるダイエット”の提唱者である、管理栄養士の伊達友美氏。面倒なカロリー計算や空腹との闘いなど、辛いばかりのダイエットは今は昔。「やせたい人ほどきちんと食べろ」という、ダイエット新時代が到来しているのだ。 　しかも、伊達氏が推奨する方法論には驚くべきポイントがズラリ。 「まず、やせるためには肉が欠かせません。肉に含まれる良質のたんぱく質が筋肉をつくり、その筋肉が脂肪を燃やしやすい体＝基礎代謝量の多い体をつくるからです。中でもおすすめなのは、羊、牛、豚といった赤身の肉。L-カルニチンという脂肪燃焼成分を多く含むため、鶏などの白身の肉に比べ、代謝がグンと上がるのです」 　そして、この赤身の肉はもちろん、食べ物はできるだけ原形のまま食べることも重要だという。 　これら”伊達式メソッド”に倣えば。自ずと建康体も手に入るから一石二鳥。お手軽簡単実践例を学んでいこう。