「原発ゼロ」実現のため、小泉純一郎に再び首相になってほしい――再生可能エネルギーの第一人者・ハマーセン氏
ベルギーのテロで、原発が標的の一つだったとことが明らかになった。その危険性を訴え続けきた政治家がいる。「原発ゼロ」を訴え全国行脚をつづける小泉純一郎元首相だ。
デンマークから来日していた再生可能エネルギーの第一人者であるソーレン・ハマーセン氏は自然エネルギー拡大を訴える小泉純一郎氏について、「『原発ゼロを実現して日本を良くしよう』という社会に対する素晴らしい姿勢を感じました」と高く評価する。
「いま世界では、太陽光発電や風力などの再生可能エネルギーが爆発的に増えています。『第四の革命』と呼ばれていますが、技術先進国の日本にとってもクリーンエネルギーにシフトすることは非常に重要です。成長産業を育て、雇用創出など地域振興にも役立つことを小泉氏はよくわかっている。福島の歴史にも詳しく、人々に愛され、尊敬に値する人物だと思いました」
「サムソ・エネルギー・アカデミー」代表のハマーセン氏は、サムソ島での成功体験を国内外で講演し続けている。’11年には安倍昭恵夫人が同氏の講演を山口県上関町祝島で聞いて感銘を受け、「夫(安倍晋三首相)を脱原発に説得する」と意気込むきっかけにもなった。
小泉元首相のような人が日本に100人いるといい
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『黙って寝てはいられない』 日本は「原発即時ゼロ」で発展する! |
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