20代独身女子「禿げを放置する男は許せない」
20代独身女性の約半分は、薄毛の男性を「恋愛対象」とみなしていない――。日刊SPA!の調査結果により、そんな事実が判明したのは既報の通りである。
※「禿げは恋愛対象になるか?」の調査はこちら
⇒https://nikkan-spa.jp/336848 すでに禿げている人、自身の薄毛にいち早く気づき育毛剤や育毛シャンプーなどで対策している人はもちろん、まだ薄毛は他人事と思っている人も心して読んでほしい。20代独身女子たちは、身近な薄毛男性に対して具体的にどんな印象を持っているのかを、都内で働く20代独身女子3人を集め好き勝手に語ってもらった! ――そもそも、皆さんは薄毛男性が恋愛対象になりますか? 3人:う~ん……(しばし悩む)。 サチ:私は禿げてる人を好きになることはないかな。だって、世の中に禿げてる人とそうじゃない人の2種類しかいなかったら、どう考えても禿げている人は選ばないから。 知子:ハッキリ言って、女性にとって「禿げ需要」は低いですよ。供給されても「別にいりません」って感じなんで。 ――では、彼氏が禿げてきたらどうしますか? 香織:「一緒に頑張ろうね」ってなる。 知子:ソレ、もう病気じゃん(笑)。一緒に闘病生活みたいな。 香織:だって嫌じゃん。日に日に薄くなっていくのとか、見たくないし。 ――どれくらいの薄毛から気になりますか? サチ:禿げの種類によりますよね。「M字」なのか、「バーコード」なのか、それとも「河童」なのか。一番きついのは河童。頭のてっぺんあたりが、丸くなくなってる人ですね。ウチの会社に、まさにその通りの人がいて、見た目がまんま“落ち武者”なんです。その人は、頭の前と上はないのに、横だけ異様に長い。アレ、なんかポリシーなのかな? 知子:(髪の)残りが少ないから、怖くて切れないんじゃない? サチ:会社では陰で“落ち武者”って、そのまんまのあだ名になってるよ。かなり残念な感じ。「残り少ない髪を大事にしたい」って思ってるんだろうけど、逆に悲惨なことになってる。バーコードもその一種だよね。 香織:私、それ許せないんだよね。もう、生やすなら生やす、なくすならなくすで、どっちかにしてほしい。なんか禿げを「他人が触れられない領域」にしちゃう人っているじゃん? 2人:いるいる(笑)。 サチ:ネガティブな禿げって、見ててイヤだよね。電車でよく見るくたびれたおじさんとか。シャレになんないくらい疲れていそうに見える。死ぬんじゃないかってくらい。 知子:あと、“禿げかけ”も辛い。だんだん地肌が見えてきて、「あ、この人ヤバい」って気付いちゃうくらいの人は、本当に見ててかわいそうになる。 ◆禿げてきたら「治す努力を見せろ!」 ――今までに出会った、一番思い出深い薄毛の人は誰ですか? 香織:私、付き合っていないけど、デートするくらいの微妙な関係になったおじさんがいたんです。その人は40歳半ばくらいで、正面から見ると禿げには見えなかったんですけど、後ろからよく見たら禿げてた。何回目かのデートでそれに気づいて、なんか急に「おっさんじゃん」って思うようになって、急激に冷めました。 知子:もしかしてその人、自分が禿げてるのに気付いてなかったんじゃない? 頭の後ろは見えないし。 香織:そうかもしれない。でも、言えないじゃん! サチ:だよね。気付いてないのにいつの間にか禿げてるのって、まさに悲劇だよね。 知子:私の大学からの男友達にも、髪が超うすい人いるけど、その人は禿げをネタにしてるから大丈夫だよ。雨が降ってきたら、「俺が一番早く気づけるよ」とか言って、皆で笑ってた。 香織:そういうふうに、ネタにできる人はいいよね。逆に好感持てる。「この人、優しそうだな」って。芸能人なら、温水洋一みたいな感じで。 サチ:でも、禿げの人ってなんか「臭そう」ってイメージない? 知子:ソレ、ひどいよ(笑)。さすがに言いすぎでしょ。 ――世にあるさまざまな薄毛対策のなかで、許せないモノはありますか? サチ:やっぱり、わかりやすいカツラは嫌ですね。その人は満足してるのかもしれないけど、見てるこっちは気を使うし、対応に困るから。 知子:ウチの会社に、オフィス内で頭のマッサージ機を使ってる上司がいるんだよ。なんか、孫の手みたいなので頭をトントン叩いてるの。「皆がいる前でやんなよ」と思った。 香織:そういうのって、見えないところでやってほしいよね。 知子:家で育毛剤とか使えばいいのにね。てか、一番イヤなのは“散らかった禿げ”をそのまま放置するヤツ。もし付き合ってる彼氏が禿げてきたら、きっと「お前、なんとかしろよ!」って言うと思う。 サチ:だよね。ちゃんと治す努力を見せてほしい。 知子:(禿げを)放置して、髪型自体は普通なのに、ちょっとずつ薄くなってきてるのが一番みっともない。後頭部だけ変なことになっていたりとかさ。気付いてよって感じだよね(笑)。 まさに言いたい放題の20代独身女性3人。日ごろは言えないだけで、実はあなたの周りの女性も内心、禿げや薄毛に残酷な印象を抱いているかもしれない。 ともあれ、女性が一番嫌がるのは「薄毛を放置すること」なのは確か。そうなる前に、「ヘアリプロ」シリーズ(http://hairrepro.rgr.jp/)などの育毛ケア用品で事前対策を施すことが重要だろう。安価なので気軽に始められる。鋭利な刃物のような女性の視線が頭部に集まる前に、ぜひ一度、貴方の大切な髪と語り合ってほしい。 <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
⇒https://nikkan-spa.jp/336848 すでに禿げている人、自身の薄毛にいち早く気づき育毛剤や育毛シャンプーなどで対策している人はもちろん、まだ薄毛は他人事と思っている人も心して読んでほしい。20代独身女子たちは、身近な薄毛男性に対して具体的にどんな印象を持っているのかを、都内で働く20代独身女子3人を集め好き勝手に語ってもらった! ――そもそも、皆さんは薄毛男性が恋愛対象になりますか? 3人:う~ん……(しばし悩む)。 サチ:私は禿げてる人を好きになることはないかな。だって、世の中に禿げてる人とそうじゃない人の2種類しかいなかったら、どう考えても禿げている人は選ばないから。 知子:ハッキリ言って、女性にとって「禿げ需要」は低いですよ。供給されても「別にいりません」って感じなんで。 ――では、彼氏が禿げてきたらどうしますか? 香織:「一緒に頑張ろうね」ってなる。 知子:ソレ、もう病気じゃん(笑)。一緒に闘病生活みたいな。 香織:だって嫌じゃん。日に日に薄くなっていくのとか、見たくないし。 ――どれくらいの薄毛から気になりますか? サチ:禿げの種類によりますよね。「M字」なのか、「バーコード」なのか、それとも「河童」なのか。一番きついのは河童。頭のてっぺんあたりが、丸くなくなってる人ですね。ウチの会社に、まさにその通りの人がいて、見た目がまんま“落ち武者”なんです。その人は、頭の前と上はないのに、横だけ異様に長い。アレ、なんかポリシーなのかな? 知子:(髪の)残りが少ないから、怖くて切れないんじゃない? サチ:会社では陰で“落ち武者”って、そのまんまのあだ名になってるよ。かなり残念な感じ。「残り少ない髪を大事にしたい」って思ってるんだろうけど、逆に悲惨なことになってる。バーコードもその一種だよね。 香織:私、それ許せないんだよね。もう、生やすなら生やす、なくすならなくすで、どっちかにしてほしい。なんか禿げを「他人が触れられない領域」にしちゃう人っているじゃん? 2人:いるいる(笑)。 サチ:ネガティブな禿げって、見ててイヤだよね。電車でよく見るくたびれたおじさんとか。シャレになんないくらい疲れていそうに見える。死ぬんじゃないかってくらい。 知子:あと、“禿げかけ”も辛い。だんだん地肌が見えてきて、「あ、この人ヤバい」って気付いちゃうくらいの人は、本当に見ててかわいそうになる。 ◆禿げてきたら「治す努力を見せろ!」 ――今までに出会った、一番思い出深い薄毛の人は誰ですか? 香織:私、付き合っていないけど、デートするくらいの微妙な関係になったおじさんがいたんです。その人は40歳半ばくらいで、正面から見ると禿げには見えなかったんですけど、後ろからよく見たら禿げてた。何回目かのデートでそれに気づいて、なんか急に「おっさんじゃん」って思うようになって、急激に冷めました。 知子:もしかしてその人、自分が禿げてるのに気付いてなかったんじゃない? 頭の後ろは見えないし。 香織:そうかもしれない。でも、言えないじゃん! サチ:だよね。気付いてないのにいつの間にか禿げてるのって、まさに悲劇だよね。 知子:私の大学からの男友達にも、髪が超うすい人いるけど、その人は禿げをネタにしてるから大丈夫だよ。雨が降ってきたら、「俺が一番早く気づけるよ」とか言って、皆で笑ってた。 香織:そういうふうに、ネタにできる人はいいよね。逆に好感持てる。「この人、優しそうだな」って。芸能人なら、温水洋一みたいな感じで。 サチ:でも、禿げの人ってなんか「臭そう」ってイメージない? 知子:ソレ、ひどいよ(笑)。さすがに言いすぎでしょ。 ――世にあるさまざまな薄毛対策のなかで、許せないモノはありますか? サチ:やっぱり、わかりやすいカツラは嫌ですね。その人は満足してるのかもしれないけど、見てるこっちは気を使うし、対応に困るから。 知子:ウチの会社に、オフィス内で頭のマッサージ機を使ってる上司がいるんだよ。なんか、孫の手みたいなので頭をトントン叩いてるの。「皆がいる前でやんなよ」と思った。 香織:そういうのって、見えないところでやってほしいよね。 知子:家で育毛剤とか使えばいいのにね。てか、一番イヤなのは“散らかった禿げ”をそのまま放置するヤツ。もし付き合ってる彼氏が禿げてきたら、きっと「お前、なんとかしろよ!」って言うと思う。 サチ:だよね。ちゃんと治す努力を見せてほしい。 知子:(禿げを)放置して、髪型自体は普通なのに、ちょっとずつ薄くなってきてるのが一番みっともない。後頭部だけ変なことになっていたりとかさ。気付いてよって感じだよね(笑)。 まさに言いたい放題の20代独身女性3人。日ごろは言えないだけで、実はあなたの周りの女性も内心、禿げや薄毛に残酷な印象を抱いているかもしれない。 ともあれ、女性が一番嫌がるのは「薄毛を放置すること」なのは確か。そうなる前に、「ヘアリプロ」シリーズ(http://hairrepro.rgr.jp/)などの育毛ケア用品で事前対策を施すことが重要だろう。安価なので気軽に始められる。鋭利な刃物のような女性の視線が頭部に集まる前に、ぜひ一度、貴方の大切な髪と語り合ってほしい。 <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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