くいだおれの街・大阪の激安ランチ第2弾――人気の役所&学食を栄養バランスで採点してみた
大阪市役所と吹田市役所は近隣住民がフラリと昼めしに通うほどの人気となっている。ただし、気をつけたいのはランチタイム中の混雑ぶりだ。中でも輪をかけて混むのが吹田市役所。職員が持参した弁当の持ち込みも可で、ピーク時の12~13時になると席の確保もひと苦労。そこで「ねらい目は早い時間帯」(近隣住民)と知られるようになったという。弁当や定食類は12時を少し回ったところで完売するため、正午前には入りたい。
「吹田市役所はフェイスブックに不定期に限定メニューを発表するほどこだわっている。以前はすいとん定食が350円で食べられて、あっという間に売れ切れていました」(近隣住民)というように、吹田市民に愛されてやまない食堂なのだ。
こだわりで言えば同志社大学の看板メニュー、チキン南蛮にもある。本場宮崎で食されるレシピを忠実に再現。宮崎出身の女子学生の「味が違う」との一言で、現在のレシピになったとか。
<大阪の激安ランチ・役所&学校編>
※3点満点(★★★)で採点
●卵焼き+ご飯中サイズ+味噌汁:388円
OSAKA市役所食堂(大阪市北区中之島1-3-20)
営:11:00~15:00/休:土日
まいどおおきに食堂が市役所に出店。価格は大阪市内にある各店舗より安く設定。セルフ方式ながら卵焼きはオーダー方式。その場で調理する。
【中沢先生CHECK】無料のトッピングが◎
紅生姜やネギ、シラスのトッピングは無料なので卵焼きにぜひ入れたいです。とはいえ、食物繊維が不足するので、大根おろしか、お浸しをもう一品追加しましょう
栄養バランス:★
量:★
ランチ平均価格:388~600円
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