“たかみな”卒業公演で涙、10年の足跡を振り返る生誕祭でファンに感謝【写真レポ】
10年の劇場公演を締めくくる最後の曲は『桜の花びらたち』。前田敦子や板野友美ら卒業した1期生たちもステージに集い、高橋の卒業を祝福した。
1期生最後の卒業生となるつもりだった高橋は「先に卒業するとは思いませんでした」としみじみ。そこで、小嶋は「ねぇねぇ、最後にひとつ言ってもいい?」と怪しげな表情を浮かべ「言わなくていいよ」と制する峯岸を振り切り、「たかみな、頭にごはんつぶ付いてるよ」とニッコリ。高橋は「ごはんつぶ? ホントに? ウソでしょ? ウソだぁ!」と、まさかの終幕に絶叫。最後に劇場ステージの床をポンポンと叩いて「ありがとうございました」との言葉を残し、 “たかみな”こと高橋みなみは、10年間立ち続けたステージを降り、卒業公演は幕を下ろした。
全ての楽曲を終え、ステージに残ったのは、高橋みなみ、そして、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人。派生ユニット・ノースリーブスとしても一緒に活動してきた3人は名残惜しげ。AKBグループ最年長、唯一の昭和生まれのこじはるは「どうしよう…」とポツリ。たかみなから「個別握手会で一緒にいる人いる?」と聞かれた小嶋が「いない」と即答すると、峯岸は「私が一生懸命人気出して、6部まで一緒にいる。ごめんね、いつも先に帰って」と反省し、観客を笑わせた。
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