“たかみな”卒業公演で涙、10年の足跡を振り返る生誕祭でファンに感謝【写真レポ】
2005年12月8日、秋葉原のAKB48劇場のステージに初めて立ってから10年と4か月、高橋みなみの25歳の誕生日である4月8日に、最後の劇場公演のステージに立つ「高橋みなみ卒業特別記念公演~10 年の軌跡~」が開催された。卒業生を含め89名のメンバーが出演し、彼女の門出を祝福した。
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これまでのチームAの劇場公演のシーンが映し出された後に、ひとりステージに現れた高橋は、『桜の花びらたち』をアカペラで披露。観客からの温かい手拍子を受けながら歌う、その瞳は潤んでいた。卒業公演の1曲目を涙とともに歌い終えた高橋は、今度は笑顔で「始まるよー!」とメンバーを呼び込み、10年前に公演デビューを飾った公演のタイトル曲『PARTYが始まるよ』を歌い上げた。
「10年の足跡を振り返らせていただいた」と高橋が説明したように、セットリストは『会いたかった』『誰かのために』『ただいま 恋愛中』『恋愛禁止条例』『目撃者』と、過去のチームA劇場公演のタイトル楽曲が続く。公演中盤では、ユニット曲を披露。ここでも、自身のユニット曲を1st公演の『スカート、ひらり』から『嘆きのフィギュア』『ガラスの I LOVE YOU』『Bird』『純愛のクレッシェンド』『愛しさのアクセル』と順番にパフォーマンスした。
終盤には『RIVER』『大声ダイヤモンド』『唇にBe My Baby』とシングル曲を披露し、「あ~楽しかった!」と笑顔を見せた。アンコールでは、「みなみ」コールが劇場に響くなか、在籍した3775日の思い出の映像が流れると、純白ドレス姿の高橋が登場。大粒の涙を流しながら『背中言葉』を歌唱した。
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