更新日:2017年11月14日 22:46
スポーツ

日本代表とレジェンドが集結してもガラガラ。東京五輪最強の穴場競技はシンクロで決定!?

 世界レベルともなれば、その一発芸はさらに加速しており、前回ロンドン五輪では水面からせり上がってきた選手がクチからピューッと噴水のように水を吹き出す一発芸もありました。難しいだけではなく、面白くなければ評価されない。そんな世界観なのではないでしょうか。「シンクロナイズ」の部分なんて素人目線ではあんまり伝わってこないですからね。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1116083

足をバタバタの部分も基本形はこんな感じだが……

どの足が誰のだかよくわからない足バタ一発芸

笹の小舟みたいな足バタ一発芸

山車とか神輿みたいな集合足バタ芸一発芸

足バタで格子模様を表現する一発芸

 美しく演技をする競技はほかにもたくさんありますが、ここまでの自由度はなかなかないもの。ほとんど演舞と言えるフィギュアスケートでも競技としてはペア・アイスダンスの2人が最大人数で、こんなに複雑なポーズは当然できません。体操も跳んだりはねたりはスゴイですが、面白いポーズをする場面はほとんどなく、大技なのに動きは地味だったりします。  日本で人気のそれらの競技と同じような枠組みにあり、かつ面白いポーズがたくさんあって素人目にも楽しく、さらにメダルを争えるくらい強い。ここまで条件が揃えば人気があると思い込んでも不思議はないでしょう。体操とかフィギュアなみに。僕もそう思っていました。実際にガラ空きのスタンドを見るまでは。
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シンクロレジェンドオールスターが登場
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※フモフモ編集長の「今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪」第1回~の全バックナンバーはこちら

自由すぎるオリンピック観戦術

スポーツイベントがあるごとに、世間をアッと言わせるコラムを書き続ける、スポーツ観戦ブログ『フモフモコラム』の中のひとによるオリンピック観戦本

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