満員電車が臭い、蝉がやかましい…外国人が見た「過酷すぎる日本の夏」
一方、夏といえば蝉だの蚊だの虫が多い季節だが、これも外国人にとっては印象的らしい。
「どこを歩いていても蝉がミンミンやかましい! よく平然と歩いていられるね」(ロシア人男性)
「公園なんかに遊びに行くと、蚊に刺されまくって困ったよ。フランスにもいるけど、たくさん刺されることはないし、腫れもひどいんだ」(フランス人男性)
フランスだって蚊くらいいるんじゃないだろうか……?
一方、街中の飲食店などで見かけるものや、トイレなどが外国人から評価が高いのは以前から言われていること。今回も夏とは関係ないが、「食券売機がタッチパネルなのがスゴい! 英語にも切り替えられるし、注文で困ることはほとんどないね」(フィンランド人男性)や、「ボタンが多すぎて困ったけど、トイレにある音姫はとても親切なシステムね。タンクの上に蛇口があって手を洗えるのも便利だと思うわ」(スペイン人女性)。
しかし、こうした「オモテナシ」的親切心もクソ暑い夏には鬱陶しさを増してしまう。
「アナウンスが多すぎてうるさい。暑さで朦朧としていると頭が痛くなる!」(カナダ人男性)、「街中に案内板が多すぎて景色が綺麗に見えない」(インド人男性)などなどの声も。暑さと情報過多でオーバーヒートになるようだ。
いずれにしても暑い夏を支える日本のインフラや環境は外国人には驚きだらけのようだ。
― 外国人が見た[ヤバイ日本]夏編 ―
1
2
この特集の前回記事
ハッシュタグ