朗読劇『恋工場』が開幕。AKB48グループ85名が語る恋の物語とは?
AKB48グループのメンバー総勢85名によるリーディングシアター『恋工場』が18日、東京・ベルサール渋谷ガーデンCホールにて開幕し、初日の公演を務めたAKB48の峯岸みなみ、大島涼花、倉野尾成美、田野優花、宮崎美穂の5人がゲネプロに参加した。舞台は25日までの全17公演あり、今年はNGT48のメンバーが初参戦、演出は朗読劇『アドレナリンの夜』に引き続き堤幸彦が務める。
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朗読や簡単な身振りのみの劇は表現力も求められる。85名のメンバーがそれぞれどんな表現で魅せてくれるのか。そして、5人の化学反応がどんな結末を描くのか。各公演ごとに楽しみがありそうだ。
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取材・文・撮影/ヤスオ
本作は、秋元康の恋愛短編集『恋工場』をベースに舞台化されたもの。昨年、『アドレナリンの夜』でも演出に携わった堤幸彦により、AKB48と姉妹グループのメンバー85名が公演ごとに5名ずつ朗読劇に挑戦する。客席を間を縫うようにジグザグに配置されたステージを5人のメンバーが移動をしながら、恋にまつわる様々な物語を読み上げていく。5人が登場するオープニングに始まり、第1話「一人舞台」から第10話「降水確率」までを一人が2話ずつ読み、劇は進んでいく。再び、5人が揃い第11話「せかいのおわり」を読み上げ、エンディングへと続いていく。
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