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ベイダー出現!“ロイヤルランブル”――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第208回(1996年編)

 WWEは30選手出場・時間差式変則バトルロイヤル“ロイヤルランブル”にドリー・ファンクJr、ジェーク“ザ・スネーク”ロバーツ、日本からは大森隆男(全日本プロレス=当時)、プエルトリコからはスワット・チーム(ヘッドハンターズ=IWAプエルトリコ)をゲストとしてブッキングした。日本やプエリトリコのカンパニーとのめずらしい交流はライバル団体WCWを意識した“外交政策”だった。  1980年代のWWEの主役グループのひとりだった“ヘビ男”ロバーツはこれが約4年ぶりの古巣Uターン。また、今大会にはアルティメット・ウォリアーとサブゥー(ECW=当時)の出場もほぼ決定していたが、いずれもネゴシエーションの最終段階でキャンセルとなった。  公式ラインナップはアーメッド・ジョンソン対ジェフ・ジャレットのシングルマッチ、スモーキング・ガンズ(ビリー&バート・ガン)対ボディーダナス(スキップ&ジップ)のWWE世界タッグ選手権、レーザー・ラモン(スコット・ホール)対ゴールダストのインターコンチネンタル選手権、時間差式変則バトルロイヤル“ロイヤルランブル”、ブレット・ハート対アンダーテイカーのWWE世界ヘビー級選手権の全5試合。  時間差式変則バトルロイヤルの出場選手(入場順)は(1)ハンター・ハースト・ヘルムスリー(2)ヘンリー・ガドウィン(3)ボブ・バックランド(4)ジェリー・ローラー(5)ボブ・ホーリー(6)キング・メイベル(7)ジェーク・ロバーツ(8)ドリー・ファンクJr(9)ヨコヅナ(10)123キッド=ショーン・ウォルトマン(11)大森隆男(12)サヴィオ・ヴェガ(13)ベイダー(14)ダグ・ギルバート(15)スワット・チーム1号(16)スワット・チーム2号(17)オーエン・ハート(18)ショーン・マイケルズ(19)白使(20)タタンカ(21)アルドー・モントーヤ(22)ディーゼル=ケビン・ナッシュ(23)カマ(24)スティーブ・オースチン(25)バリー・ホロウィッツ(26)ファトゥー(27)アイザック・ヤンカム(28)マーティ・ジャネッティ(29)デイビーボーイ・スミス(30)デューク・ドローシーの全30選手。
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試合はオーバー・ザ・トップロープ・ルールが適用
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