“セミプロ”コスプレイヤー・yuriaが語る「意外と知られていないコスプレイヤーのディープな世界」
yuriaさんの場合、コスプレした写真をSNSにアップしたり、さらに写真を記録したDVDを販売したり、ときにはSNS経由で依頼されたイベント出演をするのが活動の中心だという。
「コスプレイヤーにとって“デビュー”って概念がけっこう難しいんですけど、私の場合は去年のコミケがデビュー戦だったと言えますね。もともと衣装は持っていたんですが、人前で見せる勇気がなくて……。でも『東京喰種』の霧嶋董香(トーカ)というキャラが大好きで、一度ちゃんとコスプレをしたいと思って、やってみたんです。それが思った以上に評価してもらえて、そこからいろんなキャラに挑戦するようになったんです」
現在、持っているコスプレ衣装は20着以上。既製品もあれば自作している衣装もあるという。
「コスプレの衣装もいろんな種類があって、既製品でもライセンス許可があるものとない衣装があるんです。ライセンスがない衣装は安いけど、アニメの作品名とかを謳えないので『○○風』とか『某アイドル風衣装』なんて書いてある。よくドンキホーテとかで売っているやつですね。一方、ライセンス品はコスプレ衣装のショップとかで買うんですが、ちょっと割高なんです。だから結局、生地を自分で買って自作したほうが安く済んだりする。この『もののけ姫』のサンの衣装もそうで、シンプルなつくりだから全部で2000円くらいでいけました(笑)」
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1218012
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