優勝したのに大損…MLBシカゴ・カブスが優勝パレードのせいで公園に4000万円以上支払うはめに!?
今年、108年ぶりのメジャーリーグ制覇を達成したシカゴ・カブス。
日本人では川崎宗則選手も所属しており、国内でもその偉大な歴史と偉業について大きく取り上げられていた。しかし、現地時間の11月23日にシカゴの地元メディア『シカゴ・トリビューン』が「カブスが公園に38万8,000ドル支払う」という見出しでニュースを報道。米国Yahoo!でも取り上げられるなど、その奇妙なニュースに多くのファンが関心を持った。一体、何が起こったというのだろうか?
事の発端は、優勝パレードだった。カブスの本拠地であるリグレー・フィールドからスタートし、およそ500万人近くのファンが選手たちを祝福した。その結果、最終地点だったグラント・パークの敷地内は荒れてしまい、市の概算によると約4370万円(38万8,000ドル)の修繕費がかかる見込みに。

1
2
【関連キーワードから記事を探す】
「敬遠されない」大谷翔平に“明らかな異変”…初球打率.133「消極的打撃」がもたらす“負の連鎖”
「制球難」佐々木朗希の“救世主”が攻守に不振…ドジャースが迫られる「究極の選択」とは
佐々木朗希「ロッテ時代をしのぐ“過保護ぶり”」のワケ。ドジャース先発陣“崩壊寸前”で佐々木が背負う「期待と重圧」
新庄監督が苦言…“裏切り移籍”と波紋を呼んだ上沢直之の「日ハムとの直接対決」はいつになるのか
大谷翔平、絶好調の裏で「気がかりな数値」も…昨季と比べて急降下している「バレル率」が示すものは
大谷翔平「二刀流復帰」が白紙に…。打者専念なら「三冠王の可能性が高い」と言えるワケ
カブス今永昇太が開幕戦で大谷翔平と対決。今永が越えるべき「2年目の壁」と日本人投手の“不吉なデータ”
優勝したのに大損…MLBシカゴ・カブスが優勝パレードのせいで公園に4000万円以上支払うはめに!?
この記者は、他にもこんな記事を書いています